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noteを始めてよかったこと③音読効果

声を出して本を読む、最後はいつだったかな…高校だったかな?

noteで文章を書くようになって、あらためて自分の基本性能が落ちていることに驚きました。

自分の考え、思い、調べたことを文章に起こせないところから始まり、書いてもいったい何を伝えたいのか分からない、その前に文法?誤字脱字も多いし、書き上げたあとに確認しても間違いに気づかないまま投稿したことも…いまだにありますが…相変わらず悪戦苦闘をしています。

そんななかnoteのヒントに「公開前に音読をしよう」と書いてありました。

私は一人暮らしで田舎だから隣の家も離れている…自分の拙い文章を声を出して読んでみることにしました。

文章チェックがしやすい

確かに変な言い回しなどすぐわかります。同じことを繰り返していたり、最初と最後で言うことが違っていたり、読めば読むほど気づかされます。

ただ目で追うだけでは「自分が間違ってない」前提で字面を追うので見逃しが多いです。対して音読は、見て声を出して、その声を聞いて…その作業のなかで「気づき」のチャンスが増えてるんだと感じました。

脳の活性化(してるかな?)

自分の文章を読む時に、感情が入ってその時の気持ちを思い出し、あらためて思ったり考えたり…文章自体を書き直したり、新しい文章を書き始めたり…声を出すのも一つの運動、いつもと違う脳みそが動いてる実感があります。

その他

自分はもう少し上手に読めたと思うけど、なかなかそうならず…確認と音読の練習と…小学生に戻った気持ちでやってます。衰える基礎力低下の予防にもなってますよ。あと、いらいらが少しだけ落ち着く、普段せっかちで見落としがちなことにも注意する様になるなど、まだ自分にもわからない効果が隠されていると思います。

結論

環境によって音読が難しかったり、恥ずかしかったり、くだらないと思ったり…色々思うところがあるでしょうけど、

自分の文章を自分の声で読み上げることによって、文章は「作品」として完成すると思います。

自分の文章って音読すると意外に楽しいですよ、

投稿は自分の分身…大切にしたいですね。

ではまた。

あ、誤字脱字あったら、ひろい心で許してくださいね。

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