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我が子の成長は、国(制度)が変わるのを待てない。気がついた人は思考を止めないほうが良い。


最初にこちらの記事を紹介します。NHKの保育士一斉退職のニュースをまとめた記事です。


先日も「保育士一斉退職」についてシェア記事を書きました。

私はもちろん当事者なので、大きく受け止めているのですが、関心があるのは一部で、社会全体としてだけでなく関係者の間でも立場によって、その捉え方に温度差があることも感じています。

こちらは、別の視点からですが、今のままではどのみち保育士はいなくなる・いなくならないまでも二極化していく(質の高い保育を受けられる人はすごく少なくなって、他はAIが代替される、またはAIの方が質が高くなる)のではないかという記事です。



先日のNHKの保育士一斉退職のニュース。 記者の小林さんがとても丁寧にまとめてくださっています。渾身の取材。 保育士の皆さんの切実な声と構造的な問題、ぜひ多くの人たちに目を向けてもらいたいと思います。 この問題が発覚して感じるのは、不適切保育やバス置き去り事故の時のような課題感を経営者層や団体の方々が持っていないこと。 「自分たちの園は違う」 そういう意識なのか、それとも 「仕事に情熱を注いでいたら残業とか休みとか、そんなもの気にならないくらい没頭するものじゃないか?」 「ますます保育士を目指す人がいなくなるじゃないか。こういう報道やめてくれ」 という思いがあるのか。 100%満足のいく職場などなくて、 それでも問題をしっかり受け止めて、他人事だと思わずに変わろうと立ち上がっている、 そういう等身大の改革機運が未来の職業人たちにとっての職業選びの希望になると思います。

「この問題が発覚して感じるのは、不適切保育やバス置き去り事故の時のような課題感を経営者層や団体の方々が持っていないこと」

前述のとおり、私もこれを感じています。
やはり経営層は、「自分のところは大丈夫」…どこか遠い場所での出来事だと思って自分事にはなっていない、または「大騒ぎするする必要はない」…こういうことが報道されすぎて、自分のところに飛び火しては困る、といった考えではないでしょうか。

保育園の中で起きていることは、外からは見えにくいです。本来、保護者は当事者(関係者)であるはずですが、保育園と保護者の関係性が構築されていなければ、保護者も外の人になってしまっている可能性もあります。経営者が職員(保育士)との良い関係性を構築できていない・上からの一方通行的決めつけで見ている場合、間違っている現場情報(子どもの様子・園内環境)を保護者に提供している可能性さえあります。

最近、私も身近なところで一斉退職の前段階のような体験がありました。メンバーシップ内では話題にしたのですが、

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