番外編の男。

今回は番外編。
マッチングアプリ以外で出会った。
年齢は…。男。

待ち合わせは渋谷。
彼の仕事終わりで合流した。
いつまで経っても、最初の顔合わせは緊張する。
好みの顔。背格好。雰囲気。
第一印象はやはり大事だから、自分も大事にしている。

当初のやり取りから柔らかい雰囲気の人だなと
思っていたが、実際の彼もそうだった。
丁寧な言葉遣い。相手への気遣い。
少しの時間だったが、とても居心地よく過ごすことができたので
思わず延長してしまった。
（あっている時間をね）

最初は少し早めの晩御飯をご一緒した。
たわいもない？話や、お互いの経緯。
話せる範囲の自分のことなど。
少し硬い雰囲気はあったけど、周りから見たら
同僚同士のご飯？くらいだったかも。
お酒は飲まなかったので、食べ終わったら
手持ち無沙汰になってしまい、しばらくしたらお店を出ることに。
どうするかな〜と思っていたが、
もう少し…ということで、別のお店に移動。
が、結局、渋谷を1周して、元のビルに戻ってきた（笑）。

cafeでトークタイム。
先ほどより距離は近く、深い話へ。
結構な時間、話をした。
それほど楽しかったし、居心地が良かったのだ。

柔らかい雰囲気とは別の顔も持ち合わせており
そのギャップにやられる。

人はその個体の中に何を隠し持っているかわからない。