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故人を思い出すとき

こんばんは。

大雨川の氾濫土砂災害。

本当に一瞬ですべて流れていって・・

自然の力は強い大きい!

100年に一度の・・というクラスの災害が頻発しているということは富士山の噴火も遠い未来ではないかもしれません。


ここのところ亡くなった父、祖母を思い出します。

父が亡くなる少し前に子供の頃の話をしてくれました。

60年前シングルマザーになった祖母と父。奉公しながら頑張って生きていた日々の話。大変な苦労だったようですが生き抜いてきた勲章のような、苦労したことが誇らしげに語る父の話し方がなんだか今幸せなんだなと感じる話し方でした。とても楽しそうに話してました。苦労話なのに。


なのでふっと思うんです。もっと聞きたかったなぁって。祖母の子供の頃も若かりし頃の話は聞いたこともなくてそれが今となってとても残念で。 

もっと聞けばよかった。聞くなんてぜんぜん思いつかなかった。

亡くなってから空を仰いでは話しかけます。

もっともっとたくさん話せばよかった。

大きくなってなんとなく気まずいような・・お父さんと何をしゃべったらいいかわからない時期があって。

今頃、いろいろ思います。


神社でも霊祭・年祭を控えられていた方がやっとこれましたとおっしゃっていました。

今月はご先祖様、亡くなった父、祖母を思い出すことが多く(たぶんそばにいますね)のんびりモードです。