警察へ相談に行ったら、同意なく強制入院させられそうになった話

9月中旬の話。

幼少期に性加害者を加えた弟と対面することになり、朝から頓服を飲んでいた私。
精神科へ弟を連れて行って性加害をした事実を告げさせるか、性加害に対して謝罪した事実を第三者から先生に報告してもらうか、「やりました」と言う証明書を書いてもらう必要があった。
何がなんでも証拠を残さないといけない状況。
相手は性加害者。

後で聞いた話、警察曰く、「幼少期、それも未就学児のプライベートゾーンを触る行為は性加害ならない」とのこと。

やられた方は一生の傷として残るのに、やった側はなんの制裁も受けず、のうのうと生きていける世の中なのだな。

話は戻るが、弟から証拠を残さないといけないと言う必死さから動画を回す。
弟の反論曰く、「モラルがない」。
ただし、なぜモラルがないのか。そもそもモラルってなんだと考えているのか。など聞いたことには全く答えない。のにも関わらず「もう帰る」と言うので取っ組み合いになった。その最中も「幼少期のことについて責任全て負えるんか」と言われた。」私が話しているのは「性加害をしたことに対しての話」であって、幼少期にあったこと全てに関することに責任を取れと言っているわけではない。
もちもん、取っ組み合いになって成人男性に力で勝てるわけがない。

全身に怪我を負った上でようやく「名の変更をするため」と理由のもと、「じゃ、名の変更をしよか」と軽く言われて「幼少期に下着まで脱がした上でプライベートゾーンを触ったことを認めます」と一筆させた。

その後、この件についた刑事事件にできないかどうかの相談のため、警察へ相談へ行った。
結論としては、母の証言により、刑事事件にはできないことになった。

しかし、私が精神科に通院しており、頓服を服用している。
刑事事件として取り扱ってもらえないショックにより、トイレで吐いていることを親に知られたくなくて答えなかったらトイレで立て籠っていると認定される。
もちろん昼食を食べれていなかったので、出るものは唾液しかなかったが…

この状態の私が自車で帰ることを認められず、母の車で帰るように促されるが、元々は弟名義であること、今日実際に弟が乗った車であることから拒否ったこと。

上記のことが重なり、私は隣の市の精神科へ私の許可なく搬送されることとなる。

その間、警察はタメ口で話す。こちらは神様でないにしろそれ相応の対応があるだろう。もちろんタメ口で返すと、キレる。文句を言う。「やめて」と言ったことを何度もされる。理由の説明を求めるが説明は一切してもらえない。

着いた先の精神科の医師は、私の今の状況だと入院を勧めた。
私はプライベートゾーンを触った弟との対面、接触があったからこうなったのであって、頓服のせいではないから入院したくない。入院するくらいなら死ぬ。
医師からは「脅さないで」「落ち着いて」と言われるが、息子の意思も聞かずに勝手に決めて落ち着けるわけがないだろう。
法律上の問題で、本人が入院を拒んでも家族が入院に同意すれば強制入院となるらしい。
母から入院を勧めるような単語が出る。
信頼と信用が一気に他に落ちる。他に落ちるだけならまだしも、土を掘り、突き抜けて行ったんじゃないかな。

1番安心できて落ち着ける場所が家なのに、そこにもいさせてもらえないのが治療なのか?
うつ病の治療は強制的に入院させて薬物療法で治療させることが最前線となっているのか?
そんなふうにしか医師の説明は聞こえなかった。

これを今、書いていると言うことは、母は最終的には入院を拒否した。
母親といえど、他人だ。他人の本心なんて知らないしわからない。

昨日から今日にかけて私の体は、
・左膝の打撲
・左腕(二の腕の上側の)打撲
・左腕の切り傷
・左右の首の鞭打ち?痛みあり
・右手の甲の痛み(赤丸部分

・頭の左側の腫れ及び痛み

昨日の出来事がフラッシュバックして吐いた。
見る人から見ると些細なことかもしれないけど、私に取っては大きな出来事だ。
人生を左右する、私に非がなくても今後警察に行けないような出来事となった。

また、精神科へも1人で行くことへの恐怖心や抵抗感が生まれてしまった。

今回の件で得られたものは負の面ではとても大きいと感じている。



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