調べ方を調べるサイト2選
レポート課題が課された、自分の知らない分野のことを調べなければならなくなった、でも、どこから手をつけてよいのかわからない。そんなときに便利なのが、国立国会図書館のリサーチ・ナビとレファレンス協同データベースです。
リサーチナビ(国立国会図書館)
テーマ別に調べ方がわかるサイトです。どの文献やサイトを調べればよいか迷ったときには、まず、このリサーチ・ナビを見るとよいです。
参考になる文献やサイトなどが一箇所にまとめられており、どの文献やサイトを調べればよいか、ひと目で分かります。
レファレンス協同データベース(国立国会図書館)
日本国内の図書館が受け付けたレファレンス事例(図書館で受け付けた質問・相談とその回答)を集めたサイトです。回答と回答プロセスが載っており、回答プロセスと参考資料を見ると、調べ方の参考になります。事例は、検索したり、分野から探したりして、探すことができます。
質問・相談内容は、以下の通り。
・文献紹介(あるテーマに関する文献の紹介)
・事実調査(あることがらを図書館の資料で調査)
・書誌的事項調査(本の情報の案内)
・所蔵調査(求めている資料が自館あるか調査)
・所蔵機関調査(求めている資料がどこにあるか調査)
・利用案内(図書館の施設や申請、データベース等の使い方の案内)
調査をどこから手を付けてよいかわからないときには、まずは、この2つのサイトを見るとよいです。
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