マガジンのカバー画像

私がラジオディレクターになった理由

3
私がラジオディレクターになるきっかけやラジオの制作会社に入るまでのエピソードをつづっています。
運営しているクリエイター

記事一覧

1.私がラジオディレクターになった理由~夢を見つけた中学生時代~

●はじめに2016年から5年間ほどラジオ局で制作のお仕事をしていました。 今回は私がなぜラジオディレクターを目指すようになったのかきっかけをご紹介します。 ●ラジオとの出会いラジオに初めて触れたのは中学1年生の頃でした。 ゴールデンウィークの時にお母さんの実家に泊まる機会がありました。 おじいちゃんはいつもテレビやラジオを付けたまま寝ており、階段をのぼってすぐ横にある部屋だったこともありよく音が階段まで漏れていました。 夜中にトイレに行こうと部屋を出るとおじいちゃんの部屋

2.私がラジオディレクターになった理由~夢を馬鹿にされた高校生から        夢に触れた大学生時代~

●はじめに前回の記事「私がラジオディレクターになった理由~夢を見つけた中学生時代~」の続きです。 今回は高校生から大学生までのお話を書いていきます。 ●大好きなラジオ番組の終了とにかくラジオが大好きだった中学時代が過ぎ、高校生になります。 ある日、大好きな「ABCミュージックパラダイス」が突然終わると告げられます。 当時はショックすぎてしばらくラジオが全く聴けなくなりました。 たまにチャンネルを回すも自分にハマる番組が見つからない…。 少し遠方の高校に通いながら部活もしてい

3.私がラジオディレクターになった理由~夢を叶えた就職活動~

●はじめにこの記事は前回の「私がラジオディレクターになった理由~夢を馬鹿にされた高校生から夢に触れた大学生時代~」の続きです。 今回は就職活動の頃のお話を書いていきます。 ●就職活動がスタートいざ就活となると「どんな職業につけばいいのだろう」と悩みました。 できればラジオの道に進みたいけど、例年の採用を見ていても基本的にラジオ局は毎年採用はしていません。 就職留年できる余裕はなかったので、何としてでも就職はしなければいけない状態でした。 ラジオだけに絞るのはあまりにもリスク