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なぜピアスブランドをやるのか

こんにちは、くにたけりん(20)です!

11月19日(土)から、僕のピアスブランド「LUXER MOON(ルクサームーン)」が本格スタートとなります。
それにあたって今回は、「なぜお前はピアスブランドをやるのか」について、内に秘めている下心までも余すことなく晒していきます。この「なぜやるのか」というWHYの部分を丁寧にお伝えさせていただくことで、ブランドスタートと同時に始まる僕のクラウドファンディング「世界で戦えるブランドのロゴをつくりたい!」を応援するに値するか否か皆様に判断していただけると考えます。

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お気に入りが11も!!


ということで余すことなく晒していきます。
よろしくお願いしまーーす!!


「なぜピアスなの?」

多くの人がこう思われるのではないでしょうか。
数ある選択肢の中からなぜ僕が「ピアス」を選び、「ピアスだけの」ブランドをやりたいのか。

まずお伝えしておきたいのは、「好きだから」「面白いから」など、解像度の荒すぎる理由では済ませるつもりはない、ということです。
もちろんピアスが大好きだし、面白そうだからというのも理由には入りますが、それでは「応援しよう」とはなりません。

それ以外の解像度の高い理由をいくつかあげます。

1.自分が欲しいと思うピアスがないから
2.日本発のラグジュアリーブランドを作りたいから
3.ノンバーバルでニッチだけどグローバルなため、無限の可能性を秘めているから
4.BTS(特にJungkook)が好きで、彼らに届けたいから

これらが僕がピアスブランドをやろうと思った理由です。
ひとつひとつ解説していきます。

1.自分が欲しいと思うピアスがないから

僕がピアスブランドをやりたいと思った最初のきっかけはこれです。
ピアスというアクセサリーは他のものと少し特殊で、それが「体に穴を開けないと使えない」という点です。
そのためかなりニッチだし、故に店舗などにもほとんどなく、あってもレディースのみ。メンズのピアスなんて滅多に置いてないんです。
それだけならいいのですが、サイトで探しても自分が欲しいと思うようなデザインのピアスがなく、高校三年生の僕は撃沈していました(ピアスデビューはやいな!)。
「世界に僕の望むピアスがない。なら、自分が欲しいものを自分で作ろう!」
と思い、ここまできた始末です。
なので、そこから導き出せることとしてはルクサームーンのペルソナは「くにたけりん」ということです。

2.ラグジュアリー×ファーストのブランドを作りたいから

せっかくピアスブランドをやるなら、本当にいいものを作って丁寧に届けたいです。粗末なものを作る事に時間は割きたくありません。
いいものを作る、ということは結果として値段も上がってしまうのですが、先ほどもお伝えした通りペルソナは僕です。
たかが大学生が、ピアスに5万や6万なんて払えるわけもありません。
「いいものを作ろうとしたら、ペルソナである自分に届けられない」という矛盾が起きてしまいます。
ここに対する解決策として「ラグジュアリー戦略」があると思ってます。
いいものを本気で作ることからは逃れず、しかし僕と同じ大学生に届けるには、高いものを富裕層の方々に買っていただき(応援していただき)、そこからいただいたお金でいいものを大学生に安価で届ける、これしかないなあと思いました。
これは西野先生の「VIP戦略」を丸ぱくりしたものでありますが、アメリカのホテルとかUSJなんかもこの「お金に余裕がある人からいただき、お金に余裕のない人に安価で届ける」という手法を使っております。

こちらの超わかりやすい動画を見ていただけるとわかりますが、アメリカ・ラスベガスの「ベラージオホテル」は、なんと日本のビジネスホテルぐらいの値段で泊まれるわけです。

ベラージオホテル
やべえな!


どうして土地代の高いラスベガスでそんなことができるかというと、富裕層がそのホテルのカジノで何億と投じてくれるからです。
『そこで予算を捻出しクオリティ化け物の部屋を安価で届ける』
こういったビジネスモデルになっています。
これが、ピアスブランドにも応用できるんじゃないか、そう思いました。

3.ノンバーバルでニッチだけどグローバルなため、無限の可能性を秘めているから

ピアスはかなりニッチです。日本の全人口のおよそ20%しかつけたことがなく、またそれが男性となるとほんの数%にしか過ぎません。
国内のみで戦うとなると、続けていくには自ずと安価になるしか道はありません。1人あたりGDP・平均賃金・最低賃金・可処分所得は30年以上横ばい(なんなら少し落ちてる)、円安による物価の高騰、一部で目にするスタグフレーションという以上事態。日本はこんな感じですから、そのさきに待ち受けているのが価格競争なら僕に勝ち目はなく、wegoやH&Mなど、大企業が大きな資金力を持って僕を潰してくるでしょう。
しかし、目線を国外に向けて見ると、変わらずニッチなのは間違い無いのだが、世界共通のグローバルなものであり、さらにノンバーバル(非言語)のため国を越えることがあまり難しくありません
これが例えば「小説」となると、もろに言語が関わってくるので世界に届けるのにはなかなか高い壁が存在するのですが、そうでは無いのが「ピアス」。

ノンバーバルの代わりに「穴を開けてもらわなきゃ始まらない」という地獄の壁があるのですが、そこに対しての解決策はまだありません。
ひとつぼんやりあるとしたら、「時間軸を味方にしたエンタメ」という言葉に希望の光がありそうです。

4.BTS(特にJungkookさん)が好きで、彼らに届けたいから

マーケティングの基本として「史上全体に売るのではなく、特定の個人(特に著名人)に向けて売る」という手法があります。
集客も基本的にはこの考え方で、つまり「お客さんを集めようとするのではなく、お客さんを集められそうなお客さんを集める」が鉄則です。
特定の個人に向けて売るという姿勢は尖った個性のある作品を生み、狙っていた本人には届かなくとも周辺の人には刺さりやすく、結果全体に向けて八方美人するよりも売れ行きが良くなるという内容です。僕は、この手法を徹底的に行います。先に「ペルソナはくにたけりん」といってきましたが、それがこの手法と合致します。

さらにもっというと、ペルソナを僕に設定した時点でBTSのJungkookさんにも当てはまるということが言えると思っています。
どういうことか。
これまで彼を追っかけてきて気づいたのですが、彼があまり好きじゃない(気に入らなかった)ピアスコーデは、僕もこれまで気に入らなかったし、彼が熱狂を抱いたピアスに対しては、僕もものすごい熱狂を抱いたんです。これは何も真似をしているわけではなく、おこがましいですが趣味嗜好が似通っているんだと思うんです。
この仮説が正しければ、僕が好きなものは彼も好いてくれるだろうと考えることができます。そこから熱狂が生まれればなおよし。
なので、僕のブランドのペルソナを「国武凜」と「Jungkook」にし、彼らが本気で好いてくれるようなものを本気で作る、というところです。

まとめ

長くなってしまい申し訳ありません。
これらの理由から、僕はピアスブランドをやろうと思いました。

ピアスは、僕がこれまでの人生でどハマりしたものの一つです。特に惹かれた点として「今まで着ていた服がリボーンし、全く見え方・映え方が変わる」点が挙げられます。ピアスそれ自体もものすごい魅力的なものですが、それ以上に今までのアイテムを変化させる力というものは、他のアクセサリーに優れる点だと感じています。

こんな感じで、魅力をあげていったらキリがないのですが、伝えたいのは「ピアスが好き」というこの一言だけです。

僕は本気です。
がんばります。

どうか応援のほど、よろしくお願いいたします。

※プロジェクトのお気に入り登録をしていただけると泣いて喜びます、よろしくお願いします😭

追記:なぜイヤリングじゃないのか

ここからは追記で、「なぜイヤリングじゃないのか」ということに関してです。
それはシンプルで、「好きじゃないから」と「おすすめしないから」です。
前者は言葉の通りなのですが、この理由から導き出せることとしては、もしかすると自分は「ピアス」もそうだが「穴を開ける」というピアスにしかない特徴に惚れているのかもしれません。
後者に関してなぜおすすめしないかと言いますと、短期的にはいいのですが、もっと長期的に見たときにイヤリングは耳を挟むので、シンプルに痛いんです…
僕も高校の時はイヤリングをつけていたのですが、イヤリングをつけた次の日なんかは少し耳が腫れてつけれなかったです。
「ピアス禁止されてる」とか「穴を開けるのが不安」、「膿んだり、金属アレルギーが怖い」という方にはイヤリングがもってこいなのですが、そうではない方にはおすすめできません。

以上の理由から、僕はやっぱりピアスだなあと思いました。




ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!