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文字をNFT化してみた!


上の画像のように、文字をNFT化してみたというお話です!

大阪Candy就任お祝いイベント

本題に入り前に告知だけさせてください!
4/14(金)に、ありがたいことに僕の大阪Candyママ就任お祝いイベントを開催します!
当日は珍しい日本酒なども持ってきてくださるということで、ぜひお越しください!
時間は18ー22時です!途中参加、途中退室、大歓迎!来ていただける方は下のリンクからお名前の記入だけよろしくお願いします!

皆様のご参加をお待ちしております!!


なんでもNFT化する時代に

こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します!
普段はスナックCandy大阪でママをしたり、ピアスブランドLUXER MOON(ルクサームーン)のオーナーをしたりしております!

そんな僕は、昨日「LUXER MOON」という文字をNFT化してみました。

株式会社Mobloさんが2021年にリリースされたサービス「Papyrus」で文字をNFT化することができ、決済はクレジットカードでいいので初心者の方もかなり使い勝手がいいものとなっております。

NFTといえばこれまでは「アート」の文脈で語られてきました。
今思えば「なんでアートから盛り上がったんだろう?」とふと疑問に思ったのですが、オークションで75億円ぐらいで落札されたビープルさんをはじめ森に盛り上がったのが2021年とか?
そこからピクセルアートだの、マーケ会社が監修を務めるBoreApeだの、色々生まれ、デジタルデータって保有できるんや!みたいな流れが徐々にではありますが醸成されてきているのが現状です。

そんな中、例えばディプロマがNFT化したり(下の記事がめちゃくちゃ参考になります!!)、最近だと会社の理念をNFT 化しようとしたり、着せ替えNFTが生まれたり、アート以外でなんか使えねぇかとビジネスマンがクエストしています。


そんな中、今回は「文字」です。
このサービスの面白いところは、文字それ自体はただの情報なのですが、NFT化することで資産になるという点
例えばこの世で「愛している」という文字列のNFTを持てるのはたったの1人だけ。今までは「愛している」という言葉は、言葉を発することができる生物全員のものでした。そしてそれは今もこれからも変わらないのですが、NFTが入ってくることによって「愛している」という文字列を保有できる人が生まれました。そして、それは発行数によってはたったの1人だけということもあり得ます。


文字や言葉を保有するというのは、著作権や商標権に近いので、おそらくアートとは全く別の使い方がなされると思います。もしくは全く価値がないと烙印を押される可能性も0ではありません。そもそも最近はNFTというもの自体、懐疑的な風潮が生まれていますからな…

今後、文字×NFTはどういう風になっていくのか、楽しみですね!

新たなSNS〜 NFTの可能性〜

僕がNFT関連で、ここ2、3ヶ月面白いなと思っているのは
「SNS×NFT」
というところ。

残念ながらメタ社はNFTを取り扱うことをやめるそうなのですが、Twitterはまだまだ健全そう。そこに可能性があると思っていて…

というのも、SNSは身体性が排除された完全なる脳化社会です。脳や意識というのは、共鳴・共感を司る部位があるものの、それらは五感によるインプットで機能するものです。
つまり、SNSは性質上現実世界よりも共感しづらいという点があって、なので現実世界ではなかなか聞かない類の発言(というより暴言)が横行しています。

そうならざるを得ないけど、優しい世界が実現できるなら実現させたいですよね。そうやって生まれたのが例えば鍵垢とか、facebookみたいに実名じゃないとダメですよ〜みたいなものとかとか…

NFTが出てきて、誰かのデジタルアートを誰かが保有できて、誰もがその保有者を特定できるというブロックチェインの性質は、まるで村社会の大学生みたいですよね。
ちょめちょめしたい人が、地元の女の子には手を出さないのは、知れ渡ってしまうからです。だからTinderに課金するわけなのですが、この話とブロッックチェインの上で成り立つNFTが優しい世界を生む可能性は全然あるなぁと思っています。
具体的に、まずアイコンは必ず自分が持っているNFTにしなきゃいけないとする。そのアイコンを、例えば他の閲覧者がポチッと押すと、誰の作品で、過去どういう変遷を渡ってその人に届いていて、かつその保有者は他にどんな作品を持って、過去にどんな作品を売ってみたいなのがみれるようにする。

すると、実名で自分の顔写真でしか登録できないSNSのような環境が生まれると思います。
そこでAさんが下手な発言をしたら、Twitterみたいにバッシングを食らうわけですが、Twitterにはないブロックチェイン上の繋がりもみれるので、例えばNFTアートの人は
「Aさんに売るのはやめよう」
となる可能性が生まれる。

ということさえ考えることができたら、下手な発言をするのはやめようという抑制が働き、村社会SNSが誕生すると思います。

そんな感じで、NFTがもっと普及すれば今とは全く違う世界が目の前に広がる気しかしなくて、がんばれぇと思ってますというお話でした(笑)

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