NFTとラグジュアリー戦略はめちゃ相性がいい
こんにちは、国武凜(くにたけりん)です
ピアスブランドLUXER MOON(ルクサームーン)をつくったり、大学生をしたり、講師をしたりしておりまーす!
今回は「NFTとラグジュアリー戦略はめちゃ相性がいい」というテーマでお話ししていきます、よろしくお願いしまーす!
本題に入る前に告知だけさせてください。
10月23日(日)に大阪/味園ユニバースで「えんとつ町のハロウィンフェス」というものがあります!僕は運営としてではなく、ただただお客さんとして参加します
味園ユニバースというビルを飲み屋でジャックしたり、夜は地下でキャバレーがあったりするそうです、この日だけの出会いを最高に楽しんじゃいましょう!
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NFTとは
では本題です。
まずはNFTとは、といったところなのですが、これは簡単に言えば
「デジタル上で証明してくれる技術」
です。
「はい?」ってところだと思います、細かく説明していきます。
例えばNFTを使えば、「この画像は世界に一つだけですよ〜」とか、「10個限定デジタルアートを出品しまーーす!」とかが可能になります。
また、今後NFTという技術が発展していけば「この人は◯△大学卒です」とか「この人は過去に◯△のプロジェクトを支援しています」といった、個人的な情報も自分と紐付いて証明することができます。履歴書みたいな感じ!
これまでデジタル上で証明できなかったものが証明できるようになったことで生まれたのは「限定」という概念です。
誰でもスクショできるデジタルアートだが、そのアートの持ち主は世界に10人しかいないという「限定」が証明できるようになったんですね(すごいよね〜)
この「限定」という概念が、実は実はラグジュアリーとはちゃめちゃに相性がいいっていうのが、今回の記事の主な内容です
#はちゃめちゃ
ラグジュアリー×NFT
僕はピアスブランド「LUXER MOON(ルクサームーン)」をつくっているんですが(今はパッケージ制作をしてるよ!)、その傍らでいろんなブランドの勉強をしています。
GUCCIの歴史とか、なぜヴィトンが日本でヒットしたのかとか、ラグジュアリーブランドの生みの親といっても過言ではないポップアートの巨匠「アンディ・ウォーホル」の人生とか、ほんと多岐にわたります。
その中で気づいたのは、「NFTとラグジュアリーの相性がいい」ということ。相性がいいというか、NFTを知る上でラグジュアリーは欠かせない、といった具合です。それぐらいに深く癒着しています。
どういうことか。
「限定」とは、買えない人を意図的に生むことです。
ラグジュアリーも全く同じで、みんなが知っているけど買えない人が多くいるからラグジュアリーなのです。
フェラーリが年間生産台数を約4万代から増やせば増やすほど、ラグジュアリーではなくなります。
なぜか。答えはシンプルで、買えない人が多くいる中で買えた、というステータスを価値として売っているからです。
買えない人がいる中で買える人がごく僅かに出てくるから、上下の経済的・社会的ヒエラルキーを生み出す、こういった「社会階層化(social stratification)」という作用を持っているのがラグジュアリーであり、そして、「限定」という概念であると。
NFTもそうです。
高価なNFTアートであるとみんなが知っているなかで、それをあなたが持つということは、その社会的地位の高さを示し、「ドヤれる」という特権がついてきます。
ラグジュアリーと、まっっっったくおんなじだということが、ここでわかりますね????
まとめ
NFTをこれから始めたい、もしくは勉強したいという方は、ラグジュアリー戦略をかじることをお勧めします。
価値ってどうやったら生まれるんだっけ
あのNFTにはなぜ何百万という値がついているのか
こういったところを、ミリ単位で分解していくことが求められます。
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