顧客は啓蒙の対象になった時代のビジネスモデル
こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します!
「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたり、大阪ミナミのクラブ「ATOM ROYAL」でホストしています!
【6.14金】西野×堀江サロン合同飲み会
本題に入る前に告知です! キングコング西野亮廣さんのサロン「エンタメ研究所」メンバーさんと、堀江貴文さんのサロン「HIU」メンバーさんによる合同飲み会が2024年6月14日(金)に開催します! 場所は西野さんの作品「えんとつ町にプペル」に出てくるスナック「Candy」です! ありそうでなかった今回の飲み会、すでに枠数は残り「30→21枠」となっております!! ぜひ、下のリンクから参加チケット(3,000)の詳細を覗いてみてください! ・【残り21枠】西野×堀江サロン合同呑み会【6月14日(金)】
顧客の定義が変わった
では本題です。
昨日、顧客の定義がガラッと変わったことについてお話させて頂きました。詳しくは昨日の記事を読んで頂きたいのですが、端的に説明すると
顧客≠欲求を満たす対象
顧客=啓蒙の対象
となりました。
マクドナルドが市場調査をしてヘルシーなハンバーガーをつくったけど全く売れなかったように、世間に世間のニーズは顕在化していないことは1000年前からハッキリしている。
商品・サービスを提供する側が問題を設定し、それをイノベーションで解決するという行いが現代のビジネスで、その際は
「あんたら気づいていないかもしれんけど、こーゆーのが大切なんだよ!!とりあえず俺らの商品使ってみろ!!」
と顧客を啓蒙することが大切。
さて、顧客は啓蒙する対象になった現代におけるビジネスモデルについてお話させていただきます。
現代のビジネスモデル
顧客を啓蒙し問題を問題だと認識させるためには「説明する時間」を設けることが必要です。
なのでインフルエンサーや経営者は
「発信する習慣」
を設けることがまず必要。
かつ、問題を問題だと認識させることができるようになるまでの時間で定期的なキャッシュを稼ぐために「すでに顕在化しているニーズを満たす事業」も会社のポートフォリオのひとつとして必要となってきます。僕でいうところのホストですね。(こういったビジネスはアファーマティブ・ビジネスといい、問題を問題と認識させそれに向けたソリューションをイノベーションで解決するビジネスはクリティカル・ビジネスといいます。)
現代で求められる力とは
クリティカル・ビジネスを行う上でマストな力はこう考えると
「インフルエンス力」
です。
人の心や行動に影響を起こせる人間にのみクリティカル・ビジネスを行う権利が付与されます。
インフルエンス力のファクターは「話す力」と「思考力」と「実績」で、この3つを日々コツコツと積み重ねた努力で勝ち取ることが大切。
僕の話をさせて頂くと、話す力を鍛えるためにホストになり、思考力を鍛えるために何を話すか決める前にラジオのテーマを決めて配信し始め、実績をつくるために事前に借金してワンマンライブをやることを決めちゃったりしてます。
インフルエンス力は僕にとってはマストですが、とまれあなたには必要ないかも。
そこらへんはあなたの生き方から逆算して考えて見てください
ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!