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所属から接続へ

こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します!
「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたり、9月に「西野亮廣講演会 in サクエバ」を主催する21歳です!

YouTubeやってます!ぜひ覗いてください!

おすすめラジオご紹介コーナー!!

本題に入る前に短くおすすめだけさせてください!
俺の大切な先輩であり、俺のYouTubeを編集してくださっている中西龍一くんが、stand fmというラジオアプリで毎日発信をされています!

とても明るい方で、配信内容がめっちゃ面白いので、ぜひ皆様一度チェックしていただけると幸いです!

NTT西日本

では本題です。
以前自分は、NTT西日本さんの本社横にあるオープンイノベーション施設「クイントブリッジ」さんにて、「0から学ぶNFT講座〜なぜ今、NFTを学ぶべきなのか?〜」をさせていただきました。

そこでたくさんの方と繋がらせていただいたのですが、その中でもこのクイントブリッジのコミュニティマネージャーであり、合同会社Catalyski(カタリスキー)設立者である三上 浩紀さんとガッツリお話させていただきました!(三上さん、ありがとうございます😭)

・三上さんのfacebookはこちら

・三上さんのインスタはこちらhttps://www.instagram.com/melodahandsome/

三上さんがお話なさった内容が面白すぎたので、今日はそちらの内容をいくつかシェアさせていただきます!

所属から接続へ

転職が当たり前になり、いい人材を一生自分の会社で雇い続けるということがほぼほぼ不可能になった現代において、退職者に目をつけることが大切だよねということで昨日は「アルムナイ」についてお話させていただきましたが、今回はもっと大枠のお話を。

キーワードは「所属から接続」です。
仕事をやめやすくなったり、転職がネガティブなものではなくなったり、フリーランスとして複数の会社と仕事をしたりと、一つのところに依存せず複数のパイプを持って自分の収益構造を構築できるようになった現代は、「所属」よりも「接続」に重きがいくようになりました。

「所属から接続」が個人にどのような影響を及ぼすのでしょうか?この宿題を考える上でヒントになってくるのはマッチングアプリです。

マッチングアプリは、一見恋愛弱者に開かれた民主主義的な側面を持つサービスのように思われますが、マッチングアプリを作っている人にお話を聞くと、実は内情は真逆で、強いものがどんどん強くなるという資本主義的側面を持つサービスだそうです。
考えてみればそうで、イケメンが1人でもいたらその人にいいねは集中するし、そのイケメンがやめたら次のイケメンにいいねが集中し、恋愛弱者そうな見た目やコミュ力では女性の中の「男の優先順位」はもちろん下の方に格下げになります。

マッチングアプリはオンラインなので地理的制約が無しに繋がりが増えるという点で、「所属」よりも「接続」に体重が乗っかったサービスだと考えます。

地理的制約があるものは、その制約下での勝負になるので、制約がない状態に比べてライバルは少なく勝ち目がありそうです。どっちかというと弱者に開かれたブルーオーシャン的戦場。
しかし、制約がなくなり繋がり放題の場所では、比較的ライバルは増え過当競争になり強いものがどんどん勝っていく。

そう、昔みたく一つの会社でずっと働き、会社の人に嫌われたらこの世の終わりみたいな「所属時代」は、一見不便でマイナスなように思えますが、「接続時代」は人によってはそれ以上にマイナスな側面を持っているということです。

自分で物事を考えれて、行動力とスピードがあり、コミュニケーション能力に長けている人にとっての「接続時代」はまさにウハウハでキラキラな世界ですが、そうではない人はどんどん切られる。
繋がりやすいとは、詰まるところ「切りやすい」ということ。

クイントブリッジさんは、まさに繋がるための場所。
日本人だけでなく海外の方も少なくありません。

自分はここでいろんな方と繋がり、お仕事をしてみたいです。

人数か熱量か

さてお次のお話(from 三上さん)
自分は飲食経営に興味を持っており、最近は「土地」「物件」「集客」「人材育成」そういったところのお話をよく質問させていただきます。
昨日も、現在クラファン中(総支援額1000万円以上)の日本一たい焼き・ジョージさんにお店のお話を聞かせていただき、目から鱗の知恵を共有していただきました。
・その内容がこちら

その中で、今回は土地や立地の話。
NTT西日本の本社とクイントブリッジさんは、梅田から3駅ほどの距離にある「京橋」にあります。
これだけ有名な企業なら、梅田や本町などにでっかく構えることも容易いと思いますが、あえて京橋にしたのには理由があるそうです。

それが、「人数く熱量」という方程式に隠れて今す。

例えば梅田に建てると、駅近だし人も多いし目につきやすいため、クイントブリッジさんの会員数は京橋にあるよりも増えているかもしれません。
しかし、目につきやすい、行きやすいからこそ、
「とりあえず無料だし会員になっておくか」
「何も用はないけど暇だし行くか」
という人も比例して増えます。

「繋がり」に重きを置いた施設においてこういった人間が増えることはマイナスでしかなくて、ロイヤリティの高い人が辞めてしまう可能性がある。本末転倒ですよね。

なので当てえ少しだけ都心から離れたところに建て、不便をフィルターに熱量を測っているのだと仰っておりました。

「人数か、熱量か」
これは実店舗経営者にとっては考えなきゃいけない事項の一つですね。

まとめ

結論、このような話が瞬時に出てくる三上さんの引き出しの量が一番驚きました😂😂

[ぜひ読んでいただきたい記事]
◯死者がスカルとなって襲ってくるNFT!?21歳が仕掛けるNFTプロジェクトとは。

◯俺が俺が病

◯西野亮廣講演会inサクエバ(大阪)の主催者さんにStand FMでインタビューしていただきました!



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