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「俺が俺が」病

※今日の内容は、特定の誰かを傷つけようという意図で書いたものではありません。どっちかというと、「こういうミスがめっちゃ横行しているから、自分も、あなたも、失敗を共有して次に進もうよ」といった前向きな気持ちで書いているのでご了承くださいませ。
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昨日の呑み会が死ぬほどつまらなかった

では本題です。
昨日の呑み会が死ぬほどつまらなかったです。

理由は、みんな自分の話しかしないから。

自分は常々、コミュニケーションにおける中央命題(一番大切なこと)は「聞く力」、具体的には「話を振る力」だと発言しています。
例えば話すターンが自分に回ってきた時に気をつけているのは
・有益な話をする(くにたけに話を振ったおかげで得をしたと思わせる)
・有益じゃないならせめて面白がらせる
・最後は必ず質問で終わらせる

です。

具体的に、例えば「くにたけ、最近NFTプロジェクトどうなってんの?」と質問が来ましたら
「いや、もう勉強だらけで。NFTって、なんか’本物を証明する’みたいに思ってましたけど、実はそうじゃなくて’アクセス’と’アイデンティティ’が本質だったんすよ!ちなみに〇〇さんはNFTとか触ってますか?」
みたいな感じで、
・有益な話
・質問で終わらせる

この2つを必ず意識します。

それを踏まえて昨日の呑み会で交わされた会話の一部をまんまここで書きます。

失敗例①

Aさん「今日お客さん全然来なくてさ、まじで焦った(笑)」
Bさん「大丈夫っすよ!なんて、1人も来ない時ありますから(笑)」

お前の話なんで誰も聞いてねえよ

失敗例②

Aさん「のイベントって、はたからみてどう?」
Bさん「当日何をするのかよくわからないです!」
Aさん「だよねぇ。そこがの改善しなきゃいけない点だよねぇ」
終わり

いや終わりかい。

失敗例③

くにたけ「あのイベント、どうやったん
Aさん「いやぁもっとやれたなと思います!」
くにたけ「具体的には
Aさん「普通は◯人ぐらい来る予定だったんですけど、俺の時は◯人しかこなくて…」
くにたけ「え!!なんでなんやろか
Aさん「雨が降ってきたんすよね…あとはもう少しふらっときた方を呼び込める何か打ち手があったらよくて…」
くにたけ「なるほどなぁ確かに。写真見る感じ、外観が質素じゃん?屋台が出している味とか良いから、外観にお金かけたら次もっときてくれるんちゃう
Aさん「確かに!そうっすね」

くにたけ「ちなみに今何人ぐらいメンバーいるの
Aさん「◯人ぐらいいます!」
くにたけ「めっちゃ多いな!!」
Aさん「そうなんすよね(笑)」

くにたけ「そこにいる人たちどんな感じなん??

少しは話振ってくれ!!!!!!
正直興味ないねん!!!
付き合いで質問してることがなぜわからない!!!!

まとめ

とまあこんな感じで、自分の話しかせず他人に話を降らない状態を
「俺が俺が病」
と名づけることにしましょう。

これは愚痴でも、誰かを傷つけたいわけでもなく、かなり具体的な内容で持って「俺が俺が病」がパンデミックを起こすことを阻止しようという意図での記事でございます。

「俺が俺が病」のきもいところは、それをやってしまうことでお店自体にもマイナスの影響を及ぼしてしまう点。

そもそもなぜそんなに自分の話ができる?。
そんなに面白い話ができるの?
本気で質問してくれてると思うの?
だったら、俺もそいつも、こんなところにはいないはずだろ。

もっと優しくなろう。自戒を込めた記事でございました。

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