2004年、腰まであった髪を切った私
2004年、私は高校生の時から伸ばしていた髪を切った。
腰まであった髪を肩の長さまでにした。
この時は切ることを決めていたので、思い切っていつもと違う美容院に行った。
本当に切るのか何度も聞かれた。たぶんもったいないという意味なのだろう。
だが私は髪を切りに来ているのだ。こういう時は早く切ってほしい。
結局、ばっさり切った。
髪をばっさり切るというのはなんて気持ちいいことなのだろう。
この時の体験が気持ちよくて、以来私は切るときはばっさりである。
伸ばす時も、むしろ切るために伸ばしているような気がする。
ところで、今回の服、私にしては珍しくボーイッシュだ。
デニムパンツはこの頃はよく履いていたのだが、トップスまでこういう服は珍しい。
しかもこれ、デートに着ていったのである。
TPO考えろよ…
言い訳すると相手はバイト先の人で、バイトでこんなコーデで通勤していたからなのだが…
ちなみに私から誘って映画を見たのだが、「つまらなかったね」と言われたので次はなかった。
間もなく私はバイトを辞めたので、その後の彼は知らない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?