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ゲームの主人公と自分は基本的に切り分ける派なのは自分が男じゃないからかもしれない。

この記事読んで思ったのですが、私はゲームの主人公は基本的に自分とは切り分ける派なのは自分が男じゃないからかもしれないと思いました。


具体例を挙げてみる

たとえばマリオ。
自分がマリオを始めてやったのはファミコンの初代スーパーマリオだったのですが、

マリオはどう見てもおっさん

マリオはひげの生えたおっさんだったので、幼女の自分とはあまりにも違っていたため、マリオは自分ではないと感じていました。

いま調べたら、マリオの年齢って20代なんですね。

マリオは年取らないのに自分はロスジェネおばさんになってるのが悲しい。

たとえばゼルダ。
今ブレワイをちょっとずつやってるのですが、リンクはいたいけな少年なのに、自分はロスジェネおばさんです。

モブ女性より幼いのではと思われるリンク、これでも18歳らしいよ

やっぱりこんなの自分じゃないなーと感じています。小学生のときとは別の意味で(泣)

ポジティブな意味でもリンクは私じゃないぞと思ってるよという記事はこちら。


たとえばドラクエ5。
よく知られているように、このゲームの主人公はストーリー中で結婚することになります。

主人公は男性で固定なので、結婚相手は女性二人(DS版以降は三人)から選ぶわけですが、、、

ストーリー進めると主人公と嫁の間に子供が産まれるわけですよ。

ここで主人公に自分の名前をつけず、オリジナルの名前をつけていた私(たしか漫画のキャラから取った名前をつけていた)は子供たちにそれっぽい名前をつけたんですが、、、

主人公に自分の名前を入れていた弟は戸惑ったあげく、
男の子の名前「ヲャュョ」
女の子の名前「んーあー」
とつけてました。

「もょもと」並みに個性的な名前だね!

私はドラクエ5の主人公が嫁と結婚することにも、子供が産まれることにも何の疑問も抱かなかった。主人公が男性だと認識していたし、嫁に嫉妬するといったことも全くなかった。(むしろもっとイチャイチャしろ!と思うあたりカプ厨である)


このように、私が基本的に多くのゲームの主人公と自分を切り離して考えてたのは、多くのゲームの主人公が「男性」でなおかつ「体はって戦う役目」だったからだと、、、
(私は体育が苦手な子供だったので、なおさらこういう傾向があったのでしょう)


女性主人公を選べるゲームの場合

ところで、たまに女性主人公を選べて、なおかつキャラメイクもできる場合もあるわけです。
「どうぶつの森」とかね。
こういう場合は、メインで使う主人公は女性にして、自分のHN入れたりすることもあります。
(本名は使わない)

でもそのままのリアルの自分じゃなくて、あくまで理想的な自分なんですよね。
HN使ってるのもそういうことかもしれない。



そして我に返る

ドラクエ5の主人公に自分の名前をつけていた弟は、いつの間にかゲームをやらないひとになってました。
社会人になって多忙になったからなのか、それともお金を稼げるようになってやっぱりリアルのお金のほうがよいとなったのか、その両方なのか。

いっぽうで私も今頃になって我に返っています。
こんなにゲームに膨大な時間費やした自分の人生はなんだったのかと。

仕事がうまく続かない、不器用な恋愛しかできない、夢に向けて頑張ってもそれに届かない。

そういうことを仮想空間の中とはいえ、叶えてくれるゲームは、あくまで趣味として続けた方がいいのかもしれないなーと思う今日この頃です。

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