成功している手段を調べる - 副業組織の拡大方法3

こんにちは。Rimo合同会社で代表社員をしている相川です。

前回の調査で、結局のところ30, 50, 100人の壁などはミドルマネジメントを強化すればほとんど解決することがわかりました。

正直なところ、この結論は知ってたのであまり面白くないので、他の方法を探してみたいところなのです。とはいえ、ちょっと想像しても、それ以外方法はほぼなく、元の想定を超えるには以下の方法しかありません。

1. フラット組織で本当にやり切る
2. マネージャー1人がみる人数を通常より遥かに多くする。ちなみに通常は5人から10人の認識。

通常の値を確かめるために「マネジメント 何人」でググると、トップ結果も以下のように出てきたのであってそうです。

一般的に管理できるとされている人数とは
様々な研究から、一般に一人の管理職が管理する適正人数は、業務内容やタスクの量にも左右されるものの概ね5~8人、最大でも10人程度だと言われています。

https://mitsucari.com/blog/span_control/

その上で、自分はフラット組織はなかなかうまく行きづらいと思ってます。実際のところ、社長が1個偉くて下がフラットか、ホラクラシーなど、マネージャーを他の言葉で言い換えたとも捉えられる組織しかうまくいっている事例がない気がしています。

より多くの人をマネージする事例としてはGoogleはマイクロマネージメントをしないために14人ぐらいマネジメントすると聞いたことがあります。嘘かもしれませんが。
また、個人の実例といえば、20人の副業までは問題なくいける認識があります。本業だともっと減るかもしれないのと、40人は問題なくマネジメントできてるという認識は残念ながらありません。

深く調べたい実例

実際に、うまくいった件で言うと、

・サイバーエージェント社の事例:マネジメントがしっかりしている上で、外部発信もしています https://youtube.com/channel/UCXNdhMaVY8wp06UaMCYiv_g
・Gitabの事例: 完全リモートで上場し1億円を超える評価額を得ています。カルチャーなどをしっかり発信している https://about.gitlab.com/handbook/
・Notionの事例: 50人で2100億の時価総額にいっています https://cultibase.jp/8114/

という感じです。

このそれぞれのリンクの内容がそれぞれ重いのであとの3日はこれをそれぞれ読み解く会をしていきたいと思います


今日は短いですが、それは展示会準備のせいです。ごめんなさい。でもどれも見るとすごくいいものなので時間があればリンク先をたどって見てみてください。

それでは!


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