AIエディタの自動編集で作業大幅効率化!大型アップデートのここが凄い!
こんにちは。Rimo広報チームです。
Rimo Voiceは2023年6月にChat GPTを活用した大型アップデートを実施しました🎉
実際に使用いただいたお客さまからは以下のようなお声をいただいており、大変好評だと自負しているのですが、何がそんなに凄いのか、この場を借りて存分にお伝えしていきたいと思います🙌
今回は実際に先日Rimoが開催したウェビナーの音声データを使って、社内共有用の議事録を作成したいと思います!
ウェビナーをリアルタイムで視聴できなかったメンバーに向けて、忙しい中でも概要を掴んで理解を深めてもらえるような議事録にしたいです。
1.AIエディタ登場!一目で内容を把握できる議事録が自動で?!
アップデート後のUIでは、動画データと文字起こしの表示がまるっと右サイドに移動して、新たに左側にスペースが登場しました。ここが「AIエディタ」と呼ばれる自動編集スペースです。
テンプレートを議事録に指定して音声データをアップロードすると、数分待たずにAIエディタに議事録が生成されました。
2.自動編集で要旨が一目でわかる目次や要約を生成
自動編集された議事録について上から順に詳しく見ていきたいと思います。
要旨から大きく外れることなく精度の高い議事録が生成されていて驚きました。
またどの項目にもタイムスタンプがついており、いつでも元の音声データを聞き直すことができます。音源全てを聞き直さなくともすぐに聞きたいところに飛べるのでとても便利ですね!
要約
3月にベータ版をリリースし改良を続けてきた要約が議事録テンプレートにはデフォルトで入っており、議事録の冒頭で会議の要旨が掴めるようになっています。
目次
議題ごとに見出しがつけられ、目次が生成されています。
議題ごとの要点
各議題ごとに要点を5つ程度の箇条書きで生成します。
3.様々な手直しの選択肢
自動編集後に議事録として仕上げていくための手直しに関しても様々な選択肢があります。AIの力を借りながら手直しができるので、ここも作業効率化が期待できそうです。
再生成
手直ししたい箇所にカーソルを合わせるとメニューが表示されます。
「再生成」を選択すると、下部に5つの箇条書きの別案が表示されました。置き換えるか追記するか、キャンセルするかも自由に選択が可能です。
AIと手直し
「まとめ方を工夫する」を選択すると、「AIと手直し」と記載の入力欄が表示されます。ここで具体的な修正案を入力することができます。今回は「英語で箇条書きにして」と指示してみました。ほぼ待つことなく指示通りの修正案が提案されました。
手入力
もちろん手入力での修正も可能です。今回は社内共有が目的で要旨が伝われば問題なかったため、手入力での修正は行いませんでした。社外向けや公式に展開する成果物に仕上げる場合は、Rimo Voiceの画面上で細部まで修正をかけて最終成果物まで仕上げることもできますね。
4.かんたん共有
音声データのアップロードから文字起こしと議事録が完成しました。ここまでほぼ数分待つことしかしていませんが、作りたい成果物は仕上がったので早速社内に共有していきます。
一番かんたんなのはRimo VoiceのURLをそのままコピーして展開することです。共有範囲設定ももちろんできます。
テキスト txt.やWord.docxなど形式を指定してダウンロードも可能です。社外展開時などはこちらを使用すると良いかもしれませんね。
ウェビナー開催直後に展開できたので、興味があったけれど参加できなかったメンバーからすぐに反応があったり、作業効率だけでなくスピーディに展開できたことにもメリットを感じました。
いかがでしたでしょうか。
精度の高い自動編集と、様々な手直しの手段を提示してくれるアップデート後のRimo Voiceは、かんたん導入で使うだけでお手軽に業務時間を削減してくれそうです。
今回議事録テンプレートを使用しましたが、記事作成用のテンプレートもあるのでまたの機会に試してみたいと思います!
なおRimo Voiceの使い方ガイドにもAIエディタの具体的な使用方法が記載してあります!ご興味ある方はぜひご参照ください🙌
▼使い方ガイド「AIエディタで編集する」はこちら
▼「Rimo Voice」サービスサイトはこちら
https://rimo.app
Rimo Voice『音声をすぐ文字に。AIでカンタン文字起こし。』
「Rimo Voice」はRimoが開発、提供しているAIを活用した文字起こし/議事録サービスです。会議の議事録や会話の記録、取材内容の文字起こしといった利用シーンを想定しており、1時間の音声データが5分程度で文字化されます。
今後もより良いプロダクト作りに邁進してまいります!よかったらサポートしてください。