肉じゃがとビーフシチュー

最近肉じゃがを食べてたらふと「確か肉じゃがってビーフシチューが元なんだよね」と思ったので肉じゃがの起源を調べてみました。
先に言っておくとこれが正しいというわけではないので話半分にきいてください

実は肉じゃがの元はビーフシチューじゃない
調べたところ確かに殆どの記事に東郷平八郎がビーフシチューを忘れられずビーフシチューを作ったのが元と書かれていますが、その頃にはもうシチューがあったそうです。それに記事には「バターとワインがなく砂糖と醤油で代用した」と書かれているのがほとんどですが、ワインやバターを入れるようになったのは最近なんだそう、というかそもそもビーフシチューにワインとバターは必要ないのです。
なぜこのような嘘が出来たのかというと、舞鶴市の町おこしのためできたんだそう。とはいえ、当時この創作話ができたときは創作者が自ら創作したと述べているそうな。因みに、舞鶴だけでなく呉市も肉じゃが発祥の地だと主張していて、東郷平八郎が赴任したことが証拠に挙がっているようです。

この世には意外と間違った知識が広がってますよね。チョコの食べ過ぎで鼻血が出るとか、闘牛の牛は赤に興奮して走っていくとか、毛を剃るとさらに濃くなるとか
よかったらみなさんもそういう知識を探してみてください