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2021年秋の庭

新居に越して2年になる。外構工事の業者さんとの打合せで、「木はぼちぼち植えていくので、更地で大丈夫です」と大見得を切った。引っ越し後、改めて真砂土で敷き詰められた更地の庭を見ながら「植物ちゃんと育つかな~?」と不安になったことが昨日のことのようだ。そこからは雑草はあえて抜かず、土に返すという方法で土壌改良を試みている。

引っ越してすぐに長男の誕生日に買ったブルーベリーや、結婚記念に買ったオリーブなどを植えてみた。2年経つがブルーベリーは大きくなった気配がない。また年明けに土作りに取り組みたい。

土を肥えさせるために、クローバーやクリムソンクローバー、蓮華草の種を撒いたり、一年草の花を植えたりを繰り返してきた。クローバーは増えて中々管理しがたいので、緑肥としてはクリムソンクローバーの方が使い勝手が良かった。

ハーブも植えたくて、ローズマリーやラベンダーを花壇に植えた。ラベンダーは挿し木(庭のスペースに適当に挿す)でも根付くと短期間ででかくなる。今はさらにカモミールを準備中である。

ゼラニウムが数多く咲く庭にしたくてせっせと挿し木で増やしていたが、今年の寒波で元々地植にしていたもの以外は全滅してしまった。異常気象をさらに実感することとなった。

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