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私の想うアート : about art

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20世紀までは「芸術」、21世紀には「アート」と呼ばれて汎用化しているARTについて、私なりの考えを伝えます
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#フォトモンタージュ

ワタシノ想フ エロス&エクスタシー ~ 2つの美術書を比較しながら

エロスと性愛的欲望は異なるもの この世を生きていくということには、どうしても避けることのできない「ある問題」が解決されることなくあり続けていますが、自分独りの考えで解決することではないので、普段はそのことをあまり意識しないようにしているかもしれません。 その問題とは、広くは「人間関係」であり、具体的には「異性や同性との関係」ということになります。 私は男性である、ということだけが理由にはならないのですが、私にとってのエロスの対象は「女性的なるもの」なのです。もちろん、実

Photoshopが世に出る前に、すでにジェリー・ユルズマンがいた

私の師は J・ユルズマン ~ フォトモンタージュの巨匠 80年代は、まだフィルムカメラ全盛時代で、中古の一眼レフカメラで気の向くままに主に自然や建物を撮っていました。やがて就職し、カメラや芸術とは全く無縁の日々が続きました。 90年代のある日のこと、何かの美術雑誌で目にして強い興味をひかれたのが、Jerry Uelsmann ジェリー・ユルズマン というアメリカの写真家の以下のような合成写真でした。 私はこれを見て強烈な影響を受け、自分もこのような作品を創りたいと思いまし