冬季トレーニングの目標と現状報告
お久しぶりです。
2021年初めての投稿です。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。
さて冬季練習も折り返しの時期、寒さもピークを迎えています。この時期の練習はスタートを切るのに、覚悟が必要ですね(笑)
僕は夏生まれということもあり、冬の寒さより夏の暑さのほうが得意です。
しかしそんな寒さの中でも、今年の冬は順調にトレーニングを消化することができています。
2021冬季トレーニングの目標
今年の冬季トレーニングに入る前に横田コーチとシーズンを振り返り、来期の目標を立てました。
それを踏まえたうえで今季の冬の目標はズバリ
「怪我をしないこと」
です。
なんだ、当たり前じゃんと思うかもしれませんが、簡単なようで一番難しいことだと思います。
去年までと同じことをやっていてもなにも進歩はしないと思います。しかし、何か新しいことをやりだすと量も増える。
だからこそキャパを理解して休むところは休むことが大事だと思います。
その為にも、自分の体をよく知り、体に嘘をつかない。ちゃんと体に耳を傾けることを大事にしています。
実際に12月、1月に少しの違和感は出たものの、短期的なトレーニングの中断、質を落とすことで長期的なトレーニングの中断はなく、練習を継続することができています。
練習を中断する判断、そしてそれができる環境があることに感謝です。意外とあるとようでない陸上競技界の環境BEST3には入ることだと思ってます(笑)
具体的な練習の消化具合
12月~1月の月間走行距離は400km~450km程です。
週に一度のペース走、ロングランがあるため、ジョグでは質を追わずに、動きを意識することに重点を置いています。
練習の内容としては、レースペースの練習はまだ2回ほどしか行っていません。ペース走、ロングインターバルがメインです。
そして、7割~8割の練習をしっかりとこなして積み重ねる、これが今季の冬のキーポイントです。
2月、3月となり徐々にスピードもあがり、レースペースでの練習も増えてきます。
まずは怪我をせず、そして昨シーズンの自分よりもスーパー強くなった自分になれるよう残りの冬季練習に臨んでいきたいと思います。
皆さんも体調には気をつけてお過ごしください!
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