自分探しの旅第3弾~同じサイクルで成長している~

先週の火曜日は、第3回目のセッションでした。前回のセッションで知ることができた陽の「探究者」としての自分を深堀をしました。セッション受けて見えてきたものは、自分の現在地と成長サイクルです。今回は、「探究者」としての自分の現在地と成長サイクルついて書いていきます。

・「成長サイクル」

まず、探究者として、自分が興味あることやしたいことへの欲求に純粋に突き進みます。最初は、色んな所で「あいつは何をしてんだ」と思われたり、「よくわからない」と思われて角が立ちます。でも、突き進めていくといい出会いがあったり、チャンスをもらえます。この時は、本当に自分の興味があることに考えるよりも先に手を出しているイメージです。名前をつけるとしたら「光輝く少年」です。
 「光輝く少年」は、どんどん興味があることにのめり込んでいきます。ここで、ようやく数人の理解者が出てくると思います。なぜなら、僕が楽しそうに知ったことについて話すからです。一人の世界だったのが少しずつ開けていくイメージです。自分の中に新しい世界が出来上がってくる感じします。
 自分の中で「ニューワールド」が構築されます。自分の中に新しくできた世界と前から持っていた世界が一緒に混ざりあい、自分の中で融合していきます。融合したものは、新しくできた世界で循環していくイメージがあります。「循環システム」の出来上がりです。循環システムまで行きつくことができたら要約人が集まってきます。
 人が集まってきたら、そこで「村」ができます。村では、お金やモノ・情報のやり取りが始まります。村内だけで経済圏ができあがります。村の人は、笑顔で楽しさがこちらまで伝わってきます。僕は、ここで初めてやってきてよかったなと思うのです。
 「村」できたあとは、真似したい人や真似する人が出てきます。そうなったときの僕は、「いいよ、いいよ」と言ってどんどん自分のエネルギーを分け与えます。そして、分け与えられ人達は与えられたエネルギーを使い似たような村を形成していきます。このときの僕は、「木下クローン工場」で第2の木下・第3の木下を作っている感覚です。
  似たような村が世界各地でどんどん出来てくるので、村同士のつながりが出来上がってきます。世界の境界線がなくなってきて世界がつながり「ワンワールド」につながっていきます。「ワンワールド」では、みんながお互いに助けあえる環境が出来上がります。この時の僕は、この状態をみて飽きてきています。
 そして、わがままな少年になるのです。わがまま少年は、超絶わがままなのでいきなり「俺は、宇宙を目指す」とかワケがわからないことを言い出すのです。うずうずしてきた僕は、すべてを投げて上に行くのです。僕自身がロケットになります。
 「ロケット」は、全く知らない世界にいき知らないものに対して得たものを元いたワンワールドに供給します。ロケットによって、ワンワールドの空には、穴ができます。穴を通じて、僕と同じように世界に入ってくる人が増えます。
 別世界では、完全に「立ち上がり人形」になっています。僕は、傷ついても転んでもひたすら起き上がり進みます。もう周りは、理解できないと言っている風景が目に浮かびます。でも、僕は周りの声や意見は聞こえません。だって、突き抜けていき声が届かないのですから・・・・(笑)
 突き抜けていった先で、満足感が出てきて一旦「止まり」ます。「老人」のように縁側に腰を掛けています。そして、自分が作った村とクローン木下に対して色々と話をしています。これまでの話を延々と・・・(笑)でも、ある時ふと老人木下の中に若いものに負けてられんという気持ちやまだできるという気持ちが少しずつ出てきます。
 気持ちが湧いてきたら「脱皮」が始まります。脱皮が始まると老人木下は、見送っています。老人木下から脱皮したので、僕はこいつに孫木下と名付けました。こいつは、もう前しか向いてないのです。そして、ワクワクしていて探究者の自分が始まります。そして、過去の僕が通ってきた道を別次元で繰り返します。これは、「輪廻転生」する感覚です。
 「輪廻転生」を突き詰めていくと、いづれ「初老」という立場に昇華します。そうなったら、完全に若い人をサポートする立場です。この時は、後継者と出会っているので、その子を全力でサポートしています。転んで起きている姿を見ながらこういう時があったなと懐かしんでいます。
 初老で後継者を育てると、もう僕の役目は終わりを迎えます。この時、世界は人と人の間に壁がなくなっていて、心と心が近い世界になっています。後継者が人間的に大きく成長するにあったって自分が小さくなっていき、後継者に吸収されます。そして、お亡くなりになります。僕の意志は次の世代につなぎ満面の笑みで死にます。
 「」をつないでいくと、僕の成長サイクルになります。言語化したときに納得いきました。なぜなら、僕は無意識にこれを体感しておりなんとなく気づいていました。だから、現在地も示すことができました。

・現在地:絶賛脱皮中

僕は、今老人木下になっています。そして、脱皮の真っ只中です。だから、ちょっとしたことで不安定になってしまいます。でも、ワクワクしているのでエネルギーは有り余っています。なんでも興味を持ってしまい、これをしたらどうなるのかということを考えながらも我慢したり、実際にしてみたり・・・(笑)結果、自分の中では疑問が次々に湧いてくるのです。試しながら、再度自己形成途中です。周りの人は、まちがなく「木下はなにがしたんだろう」と心配させています・・・。本当に申し訳ない。でも、「しょうがない」という風に諦めてくれたら嬉しいです。探究者の僕に戻りかけ中なので、許して下さい。

全体のセッションの感想

僕は、改めて無意識に感じているタイプなんだということがわかりました。尼田さんとのセッションも感覚でタイミング的に今なのかなと思って受けています。僕は、自分が説明できない選択をよく「神が下りてきた」という表現がします。今回も同じような感覚でセッションを受けることを決意しました。でも、自分の中にちゃんと何かを持っており、言語化できると自分もすっきりします。モヤモヤしたときは、自分の中でより深い問いをすることができるようになってきています。今、脱皮中で色々と不安定ですがなんかこれもありだなということを受容できるようになってきました。今週は、僕の都合でセッションがないのですが、次回が楽しみです。

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