自分史第11弾~悪ガキ3人組~

今日は、悪ガキ3人組の由来について書きたいと思います。由来は、シンプルにいたずらばかりしていたからです。
 今でも、当時の看護婦さんやR君とたまに集まって、思い出話に花を咲かせることがあります。特に話題にあがるのは、「当直の先生閉じ込めた事件」です。このことは、本当にひどいことしたと今振り返っても思います。事件の内容は、以下のようになります。
 寮には、毎晩当直の先生がいました。担当の先生によっては、7時以降に寮内を散歩に連れっていってくれる先生がいました。それがY先生です。僕ら3人組を自由にしてくれるY先生が大好きでした。いつも、僕ら3人とじゃれてくれるいいお父さん的な存在でした。Y先生は、当直時には必ず僕らを散歩に連れっていってくれていました。Y先生をリハビリに閉じ込めた事件です。
 とある日のY先生が当直の日です。いつも通り、Y先生が散歩に連れ出してくれました。ただ、このとき違ったことがありました。それは、昼間に3人でいたずらの作戦を立ていたことです。言いだしっぺは、僕でした。それに乗って実行したのは、R君とN君でした。

僕:「今日は、Y先生が当直だったよね?散歩のときに何かY先生にしない?」
R&N君:「何する?」
(すぐに何をする」という返答になるあたりが、ノリがいいですね)
僕:「リハビリ室に閉じ込めて、そのまま放置して逃げたら面白しくない?」
R&N君:「やろうや~」
僕:「じゃ、作戦を立てよう。まず、リハビリ室に忘れ物をした感じにして扉をあけてもらおう!そして、中に誰か一人と先生で入って奥まで行く。そのあとに、外にダッシュで逃げる。逃げきれたのちに扉を閉めて、鍵を閉める。以上」
R&N君:「それでやろう。でも、役割分担は?」
僕:「R君がダッシュ役。鍵は、上にあるからN君役でお願い。僕は、先生に扉を開けさせる役します。」
R&N君:「おk!ワクワクするね」
僕:「ワクワクする。早く夜にならないかな」

しっかり、作戦を立てた僕らは散歩のときに実行しました。実行時の様子は、次の自分史で書きたいと思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
では、また次の記事を楽しみにして待ってもらえたら嬉しいです。

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