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職場復帰のためにやってよかったこと


復職後、仕事は順調そのものだ。昇格も決まり、キャリアに穴は開かないことも後輩たちに証明できた。

でも、スムーズな復職のためにいろいろと事前に考えてはいた。ということで、復職のためにやっておいてよかったこと(職場編)です。

書類提出などは郵送せず、理由を作っては
2か月に一度は職場に顔を出した

育休中も、職場に書類を出したり、書類をかいてもらったりと、なんだかんだで関わりがあります。郵送でもできますが、せっかくなのでちょくちょく顔を出しました。

顔を出したついでに、(担当業務ではないのですが)同僚から色々と聞かれることには、なるべく丁寧にこたえて、手伝いました。
授業やクラブに1時間お邪魔して手伝ったりすると、先生にも児童にも喜ばれます。

公式、非公式を問わず飲み会には参加した。

まあ、これは好きでやっていることでもありますが…
誘ってもらえること自体ありがたいことです。

行ってもいいのかな?とも思いましたが、一度行ったら気にならなくなりました。
育休中はかなり余裕があるので、夫婦両方が好きなことに時間を使えました。復帰後はそんなしょっちゅう行けません。

後輩や同僚からの相談には積極的に応じた。

お休み中本当にすいませんが・・・とみなさん言って連絡をくれますが、コミュニケーションがほとんどない育休中にはとてもうれしい相談です。

なるべく一生懸命応えました。

復帰を迎えて・・・

私は性格的に、長期間休むとなんだか申し訳ない気持ちになって出勤するときちょっと行きづらくなるんです。
なので、リレーションをキープすることで気持ちを遠ざけ過ぎないようにできました。

・また、新たに赴任した職員とも関係性を築けた。
・現場の状況や情報を確認して浦島太郎にならずに済んだ。
・存在感や影響力をキープできた。

というメリットがありました。

年をとったせいで、記憶のアップデートが乏しいのかもしれませんが、復帰してみると、まるで夢から覚めたように元の働く自分に戻りました。

上記のような振る舞いも、職場の雰囲気によっては逆効果になることもあると思います。わがままを言った自分に対して、つねに温かく迎えてくれた上司をはじめ、職場のみなさんには感謝の念は絶えません。

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