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おばちゃん審神者の推し男士【大包平】

おばちゃん審神者の推し4振り目はハイ!来ましたねー大包平です!w(名前言うだけで笑えるってどういうことよ)

でも大包平ってある意味【審神者みんなの推し】って感じですよね、初期からやってる審神者にとっては。未実装だった時期もこんだけ待ち焦がれた(いじられた?)男士はおらんでしょー。

で、大包平が実装されるまでのほぼ2年間、新刀剣男士がチラ見せする度に「大包平か?!」「イエスカネヒラ?!」「ノーカネヒラでした」    の流れがお約束ギャグ化してましたね(笑)

大包平が実装されてしまった今となってはあの【大包平大喜利】がメッチャ楽しかったのも事実・・(遠い目)

でも待ち望んだ大包平とはいえ自分の中で最推しになるかどうかはまた別問題。

実際、立ち絵と最初のボイス聞いた時点では、「長身の無難なイケメンやな。性格も鶯丸がいうほど馬鹿やってるようには見えんが・・」てな感じでした。

だけど、大包平と天下五剣(+小烏丸)を手合わせに入れるとメッチャ面白いらしいというのを聞いて実際聞いてみると・・

なんだこの可愛い大型ワンコは!

もう天下五剣の余裕っぷりに正面からキャンキャン吠える図が浮かんで、「か、可愛い~!」

しかも天下五剣みんなに噛みつくかと思いきや徳の高い数珠丸様にはえらく腰の低い礼儀正しい姿勢。

なんだ!その礼儀をわきまえた態度は!三日月さんと光世さんに対する態度とはえらい違うじゃないか!w

もうこの手合わせボイスで大好きになりましたね。鶯丸が観察したくなる理由も分かった。

しかもクソデカボイスで自信満々と思いきや、畑仕事では「地味な仕事は得意だ」とか言ったりして、根は真面目な子なのねーウフフみたいになってすっかり鶯丸同様に大包平を見守る目線に。

やっぱり大包平はみなに愛されるために顕現された【審神者みんなの推し】ではないかと。

あとですね、大包平が最推しになった大きな理由のひとつが【実際の刀剣がとんでもなく凄かった】ことです。

大包平実装後、所蔵されている東京国立博物館で大包平の展示があったんですよ。刀剣の西の横綱である大包平を死ぬまでに一度見たいと思ってた私はムリヤリ有休取って大包平を見に行く為だけに東京に飛びました。

この頃は刀剣乱舞を始めて2~3年目ぐらいだったかなぁ。その前にも三日月さんとか足利のまんばちゃんとか見てて刀の見方も多少分かってきたぐらいの感じ。

刀剣鑑賞の遠征で東京国立博物館には数度おじゃましてたので、その時も大包平が展示されている刀剣部屋へ一直線にGO!

で、その部屋に一歩入った途端・・

うわーっ!うわうわうわうわっ!なんなのこれはっ!!!

まだ展示のケースに近寄ってもいない状態で鳥肌!鳥肌ががががっ!!

こんな距離あるのにオーラが!いや霊気か?!なんなんこれっ!!!

いやいやいやいやいやヤバイでしょこれ!完全ヤバイでしょ!!!

もう展示ケースに近寄る前から鳥肌立つわ心臓バクバクするわ興奮しすぎのせいか汗は吹き出すわで・・

あまりの凄さにしばしの間、ケースに近寄れませんでした・・ほんとなんなんこれ・・(汗)

で、めっちゃ心拍数上がりながらも近寄って刀本体をじっくり見た。

大包平スゲーーーーーーーーーー!!!!

まだ刀の知識もそこまでない私なのにガラスケース越しに押し寄せてくる圧倒的な圧!圧!圧!

なんだろう・・本当に凄いものってこんな感じで脳から全身まで全力で殴り掛かってくるもんなんだな・・さすが刀剣の横綱・・

ちなみに刀剣乱舞にハマる前の私は海外の絵画や美術品は好きだったので、パリとかイタリアとかエジプトやらに行って有名な作品とかけっこう見てきた。

のだが・・それらの世界的に有名なモナリザやらミロのビーナスやらツタンカーメンやらを見ても大包平ほど衝撃を受けたことはなかった。

三日月さんやまんばちゃん(山姥切国広)を見た時も「ほぇ~綺麗だなー」という感じで。

あと刀の大包平は池田輝政に見出されてからずっと池田家で大事に大事にされてきたエピソードも大好きで、そんなのも含めて【大包平】という存在すべてが好き!大好き!

ひとつ気になるのはこの大包平と並び称される【童子切】という刀剣がどれだけ凄いのか、いつか童子切も見に行きたいものです。

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