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要らないものの廃棄を改めて考えてみる

今日は、朝からよいお天気となりましたが、気温の上がり方はイマイチ。やや肌寒い一日となりました。風が強くないのだけが救いだったと思います。

さて、……。

昨今、要らないものについて考えることが多い。実家から仏壇を移動する等どうしてももの増えてくるため、スペースを確保する必要が生じているからだ。

だから真剣に考えねばならないのだけど、その際に「今のこの時を生きるのに」という枕詞をつけると、少しクリアになる気がする。但しこの言葉は諸刃の剣で、数々の思い出の品が要らないものに分類されてしまう。

とはいえ、やはりこれはもういいやというものもあって、それらを廃棄している。

Windows XPのノートパソコンをまだ持っている。もちろんネットに接続することもなく、実際起動することもほとんどない。ただ、これにNetscapeというソフトが入っていて、そのメール機能も使っていたため、捨てずに残しているのが実情。

またこの一台がある為に、Windows XPの裏技の本もまだ捨てていない。

娘の育児道具(哺乳瓶、抱っこひも、服等)は全て捨てた。でもアンパンマンやノンタン、プリキュアのDVDが、想定外のところから出てきたりする。これらは娘ももう見ないと言っているので、処分している。

自分が一時勉強した英語のDVD教材。将来娘が使うかもしれないと思い持っているが、まだその時期には早い。「今のこの時を生きるのに」基準からすれば不要となる。加えて、英語教材が必要になる頃にはもっとより良い製品が出ている可能性が高い。以上を考えると捨ててもよいかと思うが、購入価格がその邪魔をする。

私自身のアルバム。子どものものはもちろん取って置くが、オジさんになって見返しても、全ての記憶が呼び戻されたりはしないことを感じている。もう少し年を取ったら捨てようと考えている。

なお、この私自身のアルバムには幼稚園〜大学までの公式のアルバムも含まれる。子々孫々まで相伝するものでもないし、捨ててもよかろうと思っている。

これら以外にもこまごまとしたものが出てくる。ただ、「高かった」「もしかしたらまた必要になるかも」という思いを断ち切れず、断固廃棄に踏み切れない。

なお、父母の通夜葬儀介護関係の書類は、当分は保持することになりそう。というのは、父の急逝や母の介護については電子書籍を出しているため、バック資料として持っておく必要が生じている。

Kindle出版をすることは、それなりのアカウンタビリティが求められることに鑑み、これもやむを得ないことだと考えている。

結局、考えるだけで要らないものの整理は大して進んでいない。それでも、母の施設から毎月届いていた請求書の証憑類は、もうこちらから問い合わせることもあり得ず廃棄を決めた。これが結構なスペースを生んだので、ヨシ! である。

お読み頂き、ありがとうございました。

読んで頂いただけでも十分嬉しいです。サポートまで頂けたなら、それを資料入手等に充て、更に精進致します。今後ともよろしくお願い申し上げます。