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プチ忘年会に参加して思い出したこと、考えたこと

強い寒波の影響で、今日は朝から晩まで冷え込んだままですね。本格的な冬を感じます。このような中だからこそ、皆様が健やかに過ごせますよう祈念申し上げます。

さて、……。

今日はちょっとした仲間による忘年会が企画されたことから、それに参加してきた。「何だそんなことか」と思われたかも知れない。でも、昨年の今時分に、忘年会を開催できただろうか。

当時はかなり危機感も緩んできてはいたものの、なお組織の全員が参加するような規模の飲み会はご法度だったように記憶している。

本部レベルは不可、部単位も人数次第で不可だったことを思えば、1年後にこのように制約なく飲み会ができるようになるとは、当時とても想像できなかった。皆さんの職場はどうだっただろう?

とはいえ、新型コロナウイルスもインフルエンザウイルスも相変わらず感染が継続している。消えてなくなったわけではない。

私は相変わらずマスクを着用しているのだけど、職場でのマスク着用率は6割程度といったところ。私もさすがに常にマスクをつけてはおらず、自席でPCに向かっている時には外していることが多い。

もっとも、今日のような乾いた冷たい空気にさらされると、喉が痛くなる。マスクをすることでそれを和らげることができる。昔は、ウイルス対策以前にマスクによる加湿効果で喉粘膜が守られるとされていたことを思い出した。

忘年会そのものは、同じ興味・関心を持つもの同士の語り合いであり、それなりに盛り上がったし参加して良かったと思う。そして、こういう機会に制約なく集まることができるようになったことを素直に寿ぐべきだろう。

ウクライナでもイスラエルでも戦闘状態が継続していることは承知。でも、それを理由に飲み会を自粛する必要はないと思う。そういう極端な自制は、別のネガティブな圧力を高める。妙な同調意識にはしなやかにしたたかに対応し、自分の気持ちや感情を犠牲にしないようバランスを取ることが必要だろう。

お読み頂き、ありがとうございました。

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