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「ご飯、ちょっと少なめで」が思い通りになるか

今日は晴れたと思ったらまた曇ってきてスッキリしない1日でした。それでも週末を迎え、気持ちはホッとしています。

さて、……。

細かなことなのだけど、定食屋等で食事を発注する際にあなたはどのように伝えているだろうか。もちろん、全く何も言わずに相手にお任せという方も多いだろう。

でもご飯の量については「普通で」「ちょっと少なめで」等と伝えることはあると思う。特に大盛無料のお店では、黙っていることは難しい。

そして、そのフィードバックというと大げさになるが「お待たせしました」の声とともに料理が運ばれてくる。それを見たあなたは「ドンピシャ! 絶妙の盛り加減だ」と納得できる場合ばかりだろうか。

残念ながら私の場合、イメージ通りだったことが少ない。普通のはずが「こんなに多い?」と思う、或いは少なめと言ったのに「普通と大差ない」場合が結構ある。

まあ、注文の受け手からすると客のクレームを受けたくない気持ちが強いだろう。特に、本当に量が少ないとマズイという判断が先に立つのだろうとは思っている。

この手の調整において、お互いのイメージがピッタリ合うことはまずないと達観している。根気強く何度も意思疎通を図ればもう少し歩み寄れることもあるとは思うのだけど、その手間暇を掛けるのはかなりの労力を要する。

かくて想定より多いカロリーが、少しずつ摂取される。その日々が積み重なって、腹回りに溜まっていくのだろう。

それも世の習いと諦めることとしたい。

お読み頂き、ありがとうございました。

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