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これで支持率がアップする(かも知れない)政策提案

1日中冷えていました。金曜日も雪が降る可能性があるとか。今から心配しています。

さて、……。

ぶっちゃけ、今回はほとんどお遊び。話半分として読んで頂ければ幸い。以下の政策をマニフェストにしたら、支持率は上がると残る半分で思っている。

①男性用小便器の撤廃

まず、家庭のトイレが汚れる原因は、男性が立って小用を足すことにある。綺麗に放物線を描いているように見える尿の他に、見えない霧状の尿が周辺に拡散し、それが周囲に付着して汚れの元になるとの検証映像を見たことがある。

そうであれば、男性も座って小用を足せば解決するはず。しかし、この習慣づけは意外と難しい。

その理由は、男性用トイレの構成にあると考える。家庭用のトイレはほぼ洋式便器に変わったものの、学校や会社等では、男性トイレに小便器が複数個並んでいるのが普通。私も半世紀以上生きてきたが、個室洋式便器だけの男子トイレに出会ったことはない。

この状況下で、例えば学校において座って小用を足すことを教えられるだろうか。

入学したての子どもは、状況に応じた対応がまだうまくできないことが多い。家では座って、学校では立ってという臨機応変さを身につけるのは困難。かといって、高学年になってのトイレトレーニングとなると、今度は気恥ずかしい。

そうであれば、割り切って環境を統一するしかない。このように考えるならば、小便器を撤廃して座ってすることに統一を図り、トイレ掃除の手間を省くべきと考えるのだけど、いかがだろうか。

②学校の長期休暇の撤廃

日本の学校では、春夏冬と長期の休みに入る。休み期間中、子ども達は家にいることになる。「どこかに連れてって!」「お昼、何?」「また同じおやつ?」という要望や疑問や不満に毎日付き合わされる保護者達は、かなり不満を溜めている。

そもそも、長期休暇は必要なものなのだろうか? 大人達は盆・暮れに1週間休みを取れれば御の字で、春休みという概念はない。むしろ、春は決算期で一番忙しい時期である。

学校生活が社会に出るための準備だというのであれば、長期休暇があることとは整合しない。むしろ各人が休みたい時に休み、その欠けた分は録画で補う対応でよいのではないか。

長期休暇をなくせば授業日数が大幅に増える。これは学習進度がゆっくりになって理解度が高まることが期待できる。長期休暇による保護者の不満も減るので一石二鳥ではないか。

③有休倍額買い取り制度の制定

年度末になり、どう考えても有休を取りきれない人も多いはず。それが蔓延しているのは、有休を流されても会社側にコストが発生しないのも一因。そうであれば、通常の倍の賃率で有休を買い取ることを義務づけてはどうか。

人によっては「会社が積極的に買い取りに動いたらどうする?」と不安になるかも知れない。でも、そこは自分の意思で断れば良い。ただ、もしかして病気になったらという不安もあって、全部は使い切れない有休を倍額で買い取ってもらえるならば、一定の補償がなされることになるので、嬉しい人も多いと考える。

以上、3つほど考えてみた。これらをマニフェストに加えれば、支持率の高まりが期待できる。競り合う状況であればバカにできないと思うので、よろしくお願いしたい。

お読み頂き、ありがとうございました。

読んで頂いただけでも十分嬉しいです。サポートまで頂けたなら、それを資料入手等に充て、更に精進致します。今後ともよろしくお願い申し上げます。