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Twitterでのプロモーションに異議あり!

私の通勤移動範囲においては、雨は降っていない。ここのところ天気予報で「今日は雷雨かにわか雨」と言われることが続いているのだけど、少なくとも傘が必要になる程の降りには出会っていない。運が良いのか、こんなところで運を使うのは勿体無いのではないのか、しばし悩んでしまう。

さて、……。

Twitterのタイムラインにおいて、昔よりもプロモツイートが挟まる率が増えたと思っている。Twitter社が経営難だと聞いており、やむを得ないか、とも思う。

このプロモツイートでは、さまざまな商品が宣伝されている。でも、ちょっと引いてしまうことが増えた。

昔は、この手のツイートはもっとまばらだった。しかし昨今ではTwitterアプリを立ち上げるたびに毎回表示されるので飽きるというのもあるのだけど、更にモデルの人が他のCMでも見た覚えがあって、登場人物に対しても「またこの人?」という思いが湧いてしまう。ダブルの効果で「飽き」に拍車がかかってしまう。

かつて、カラオケのイメージ映像でもそういうことがあった。実際その世界で有名な俳優・女優さんというのがおられるそうで、彼らが街を歩いていた際に握手を求められたこともあったとか。

話がズレた。Twitterの場合、契約の関係でどうしても時期的に集中して流されるのは仕方がないとも思う一方、動画で商品の効果を強く主張することによるくどさを感じる。

それに加え、商品のアピールよりも俳優・女優のスタイルの良さの方が印象に残ってしまうこともある。見せられる側の、特に男性においては、そういう商品を買うことに躊躇いを感じることはお伝えしておきたい。

商品が結構世に知られているだけに「あのプロモツイートを見て買ったのか」と思われるのは率直に気恥ずかしさを感じてしまう。加えて「あなたは、彼・彼女達と同じものを身につけて対抗できるのか」と問われたら、かなりつらい。

そうではないプロモ商品であっても、二の足を踏むことはある。敢えて名前は出さないが収納力抜群を謳うデイバッグ、結構街中で見かける。でも、これも「あのTwitterに出ていたアレ」という印象を払拭できない。

そうなると結局手を出そうという気にならなくなる。同じものを誰かが持っている感が漂うと、やっぱり避けたいと思ってしまう。

以上をまとめると「一時期に大量に見せられたプロモツイートによるCMには、それほど好意的にならない」ということになるのだけど、あなたはどうだろうか?

お読み頂き、ありがとうございました。

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