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【現在進行中】仏事・インフラ・年金・保険・相続の中間状況まとめ

今日は寒かったですね。もう冬なんだなと実感します。身体を冷やさないことが大事です。朝ドラにも「アツアツ先生」と呼ばれるお医者さんが登場しており「身体を温める=健康によい}は医学的に正しいことなのでしょう。

さて、……。

母が亡くなって4週間が経過。日々何かの手続きやその準備に追われている。現状でそれぞれやったことを備忘も兼ねて記載する。

1.仏事

初七日の法要までは葬儀から一連で行う方が多い。現世を生きる皆樣はお忙しく、七日後にまた集まるのは難しいからだろう。そのため、次の仏事は四十九日法要となる。この法要と合わせて納骨も行う。そこまで済ませると忌明けとされる。

納骨時には墓石もしくは墓碑に故人の新しい戒名を刻む。これも工事として扱われる。だから墓所に納骨届を出して許可を得た後に工事届を出すという手順を踏む。

更に私の場合、家を購入した際に墓所に住所変更を届け出ておらず、納骨届の前にそこから手続きが必要となった。こうなると時間的に厳しいことはお分かり頂けると思う。

このほか、正式な四十九日法要の予約と操出位牌の名入れのお願いをお寺様にお願いした他、香典返し品の選定等も行っている。

2.インフラ

家の電気・ガス・水道・NHKについては、それぞれに連絡を行い、NHK以外は契約者と支払者を私に変更した。なお、NHKは家が空き家でありテレビもないことを伝えて解約をお願いし承諾された。

こう書くと簡単のように思えるけれど、いずれも電話でしか手続きができず、しかもそれがなかなかつながらないという状況であったため、かなり疲弊した。

3.年金

とりあえず支払い停止は電話でできて、合わせて未支給年金の請求手続きを案内された。でも、未支給年金の請求には時効まで5年間あること、法定相続情報一覧図を用いた方が便利だと考え、それができてから改めて申請することにした。

4.保険

ここで、保険とは生命保険のことではない。後期高齢者医療保険や介護保険である。これらについては、実際に使って3ヶ月程度経ってから給付支給通知書が送られ、それに記載された金額が月末に振り込まれる。

これまでは母の銀行口座に振り込まれていたがいつまでも死者の口座を使えないため、残りについては取りあえず私の口座で受け取ることとして、その変更手続きを行った。

5.相続

父の相続時に母の分も含めて把握していたため、それほどの手間は掛からなかった。その代わり、4.の入金や死の直前まで入居していた老人ホームからの返金等が残っている。

これらは母の資産になる一方で年内の対応は難しいそうなので、遺産総額の確定には今しばらく時間が掛かる。ここは焦っても仕方がないので、ゆったりと構えるしかない。

また、相続税はこれらの返金があっても葬儀費用や死亡診断書料を差し引けるため課税されないと見込んでいる。但し、これは黙っていては税務署に伝わらない。言い換えると。葬儀費用でこれだけ掛かったので相続税はゼロだと税務署に伝えねばならない。

結局、0円の申告が必要になると考えている。

取りあえず、現状はこんな感じである。

お読み頂き、ありがとうございました。

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