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Microsoft Teamsがダウンするとオジさんの価値が上がる

今年の夏もいろいろなことが起こるなあと感じています。雨が降って欲しいところにはあまり降ってくれないというのも、その一つですね。

さて、……

今日、Microsoft社が普及に力を入れているコミュニケーションアプリ「Microsoft Teams」が午前中に使えなくなる事態が発生。当初は自分の会社だけの話かと思ったら、これは全世界で発生した事象で、ニュースサイトなどにも取り上げられていて驚いた。

 幸い、午後の執務再開後の早いうちから復旧が進み、さっきネットで確認したら14時頃には大部分が回復したとのこと。ただ、私は昼一に予定していた地方の事務所との会議開催予定があり、それができるのかが危ぶまれる事態となった。

 実は、Teamsが普及する前にも社内で使えるテレビ会議システムは構築されていた。そのシステム自体は今も残っている。しかしTeamsが普及した後では、ほとんど利用機会がなくなっていた。いずれ撤去されるロートル機器だと思っていたのだけど、このタイミングで急遽リバイバルさせることとなった。

しかしながらこのシステム、若い世代は使ったことがない者が多数で設定に右往左往。それで、かつて使ったことがあるオジさん達が「ああでもない、こうでもない」と言いながらも、昔取った杵柄で無事につないで何とか会議に間に合わせることができた。

 今回の教訓
・1つのシステムに頼り切ってしまうのは危険。
・古い設備もたまには使うべき。
・オジさんのノウハウも生きることがある。

そういえば、昔見た映画「インディペンデンスデイ」で、宇宙人には解読不能なモールス信号で、全世界に向けて各国に残る軍隊に対して反撃に出る作戦を送っていたことを思い出した。未来を描いた映画に現れたトンツーのモールス信号。それが輝いて見えたことを思い出した。

 お読み頂き、ありがとうございました。

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