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義を見てなさざるは勇なきなりとは思うものの……

今日も穏やかな一日でした。しかし、庭木がしおれて来ていて、慌てて水を撒いたりもしました。気が付けば、まとまった雨は久しく見ていませんね。

さて、……

戦火に見舞われているウクライナ。この国から脱出する人々は、さまざまなルートを通っている。その一つにモルドバ共和国があるという。この事実を知ったのは、先程見かけた以下の記事。

申し訳ないが、そもそもこの国の存在を知らなかった。しかしながらこの記事を見た私は、少なからず感銘を受けた。そしてこの国に対して、微力とはいえ何かできることをしたいと思った。

一方で、この手の記事に脊髄反射的に反応するのは、少しリスキーであるのも事実。取り敢えずサイトの健全性を確認するため、モルドバ共和国の在日本大使館Facebookサイトを見る。

NHKのニュース記事で紹介されているように、このFacebookページでも同様に寄付サイトについて触れていることから、正しいものだと認識した。厳密には、サイトアドレスを一文字ずつ確認・照合すべきなのだろうけど、そこまではやっていない。

この後寄付をしようと寄付ページへのリンクをクリックしたら、開いたページは日本語どころか英語ですらない(ルーマニア語?)。日本語の解説も付いているのだけど、そもそも、モルドバの通貨単位モルドバ・レウ(複数形はレイ)(MDL)がどの程度の価値なのかも分かっていなかった。

https://www.durm-jp.org/_files/ugd/6cfdb7_263d68642e554feaaaba6b7d63bb81e3.pdf

(2022/03/13時点で、1モルドバ・レウ=約6.4円らしい)

ただ、さすがに海外のサイトに直接自分のクレジットカード番号やID番号を入力する勇気がない。Paypalについては確認中とのことだけど、確認中のままのようである。

以上のことを総合勘案して考えると、申し訳ないのだけど手を出しかねてしまった。勇なきなりと言われればそれまでなのだけど、蛮勇もない。

他の方法でモルドバを支援する方法をご存知の方、是非ご教示頂ければと思っている。締まらない話となったことは、率直にお詫びする。

お読み頂き、ありがとうございました。

読んで頂いただけでも十分嬉しいです。サポートまで頂けたなら、それを資料入手等に充て、更に精進致します。今後ともよろしくお願い申し上げます。