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浮気、そんなにできるものだろうか。

今日は出社したところ、理解し難い話が2件ほど持ち込まれて対応に苦慮する事態となりました。その詳細はここでは書けません。ただ「何でそうなるの?」という内容であったことだけは申し添えます。

さて、……。

今回は成人限定の内容になる。未成年はここで立ち去ってほしい。

ここのところ、某有名女優の不倫に関わるニュースが世の中を席巻している。それはしょうがない面もあるとは思う。しかし、世の中に浮気をする人ってそんなに多くいるものだろうか。

浮気をするにも場所は必要で、手っ取り早いのはブティックホテルだろうか。ラブホテルという表現の方が分かりやすいかも知れない。この数について、あるサイトを見ると「全国のラブホテル軒数は5,670軒で、成人10万人あたり5.39軒」とのこと。

1軒あたり60室程度と見積もってみると、10万人あたり324室ということになる。但し、この施設の利用者は皆が不倫しているわけではない。結婚前の若者カップルも少なからずいるだろう。

その割合は私も分かりかねるのでひとまず置くとして、ホテル側も1日1回利用ではないとして考えてみる。仮に2回転と置いてみる。

そもそも、10万人に324室ということは、100人に対して0.32室。これが2回転として、0.64室。なおかつ、浮気は一人でできないので50組として考えねばならない。そうすると、成人パートナー100組に対して1.28室が使われているということになる。

ここで、成人のうち男性は25%が未婚。だからこの数字を75%で割り戻すと1.7という数字になる。ただ、ここに結婚前の若者カップルも使っていることを考えると、やはり100組につき1組程度が利用していると考えざるを得ない。

もちろん、皆がラブホテルを利用しているとは限らない。居住するマンション、シティホテル等を利用することもあるだろう。某芸能人に至っては、多目的トイレを使用していた記憶がある。

これらを含めたとしても、私の感覚では踏ん張って倍程度、つまり100組に2組程度しかいないだろうということになる。

つまり、大多数の既婚者は浮気などしておらず、健全な家庭生活を守っているということ。

この手の話を取り上げると、浮気する人間ばかりのような関連記事が流れるのだけど、このように考えるとそういう人は決して多くないことが分かる。軽佻浮薄に信じ込むのはやめた方がいいと申し上げる。

お読み頂き、ありがとうございました。

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