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note短歌部 文縁の友

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拙いながらも短歌をおいてます。よろしければのぞいてあげて下さいませ(;A´▽`A
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2017年8月の記事一覧

愛してる 日溜まりのよな 君の事 約束しよう その笑顔 守り抜く

青空に 君の面影映し出し 別れの言葉 伝えよう 愛し君の 幸せ願うと

殺してと 強請る君の 胸に向け 突き刺す刃 君握り 頬笑み残し 息絶える

永久の平和願いて散り逝く我が身無くとも帰る君待つ場所へ我が故郷へ
此の魂何時までも 故郷の礎とならん

虚ろな目 肌重ねても 虚しくて 君を縛った 後悔やまぬ

蛹から 孵る蝶を眺めてる 羽渇き飛び立つ蝶に 自分重ねる

血に染まる 彼女の前に 転がる屍 (かばね)屍の顔は至福に満ちて

血の馨る 部屋に一人佇んで 見下ろす 血溜り 笑み溢れ

渡さない 貴方の御首級(みしるし)抱き締めて 海の底へと 沈み逝く

貴方以外は 望まない 私を縛って 私を虐めて その痛みが 私の全て

帰りたい 父母弟妹 居る故郷 体無くとも 魂魄になりて

求め合う 貪るように その肌を 二人の吐息混じり合う