#140文字の駄文
あなたは僕に看取られて、幸せそうに笑って目を閉じたね。でもね、僕はこんなこと望んでなかったよ。僕はあなたの冷たくなった手を握り独り呟く。「祈ってた。まだ一緒にいられます様にって。願ってた、あなたの笑顔を守れます様にって。ね、神様なんていないんだね…。」神様なんてさ…いないんだね。
『「ただいま」を言う迄は』
『ただいま』を言う迄は、どうか、眠らないでいて。
君に『ただいま』を言って
君からの『お帰り』を聞きたいから。
大好きな君の寝顔も好きだけど
起きてる君のとびきりの笑顔と『お帰り』で、元気になれるから。
『ただいま』を言う迄は眠らないでいて
『明日を夢見て眠る君』
明日を夢見て眠る君が羨ましくて憎らしくて愛しくて。
僕には明日を夢見て眠る事なんて怖くてできない。
明日、僕は目覚めないかもしれない。
僕には明日を夢見る事が出来ない。
だから、君が羨ましくて憎らしくて。
でも、とても愛しくて堪らないのも真実。
『満天の空の下』
元気でいますか?
君もこの夜空に瞬く光を見てますか?
長い旅に出ると一言残して笑顔で手を振った君は、今、何処で、この夜空を見ているのでしょう。
満天の空の下、瞳を輝かせながら笑顔でいるのでしょう。
私は満天の空の下、君の旅の無事を祈ってる。無事でいて。