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2歳児クラスの保育参観日

こんにちは。
まだ5月だというのに30℃にもなる暑さに、体がついていけないリクアです。

先週は、2歳児クラスに進級して初めての保育参観に参加してきました。

保育園に行く時間がゆっくりなので、仕事の日よりも準備は余裕!!と思っていたのですが、考えが甘かったと朝から反省する事態になりました。

私が私服でいることに、娘は休みだと思ったのか?散歩するって朝から出かけたいとぐずり始めます。

不機嫌になられても困るので、ちょっと散歩したら気が済むかな?と出かけたら、あっちに行きたい、次はこっち!!と中々帰ろうとしません。

保育参観に間に合うギリギリの時間まで散歩して、急いで準備して、お出かけしようって娘を車に乗せて出発し、何とか集合時間2分前に着きました。

しかし、娘はお買い物にでも行くと思っていたのか、保育園に着いたら「行かない」とぐずぐずし始め、中々車から降りようとしません。

しぶしぶ抱っこで降りてくれましたが、受付をしようと娘を下ろしたら驚く程のギャン泣きです。「抱っこー!!」って必死になって泣いて、恥ずかしくなるくらいでした。

受付後は、皆んなで体操をすると園庭に向かい、先生が一緒に体操しようと娘のもとに来てくれたのですが、私から離そうとすると再びギャン泣きしてしまい、朝の体操は娘を抱っこしながら見学です。

次はお部屋に入って普段の園生活を見学する予定でしたが、娘を下ろすと再びギャンギャン泣いてしまい、それにつられて泣いてしまう子もいて、申し訳ない気持ちになってしまいます。

他のお友達はちゃんと椅子に座って先生のお話をちゃんと聞いて、ちゃんとお歌も歌って、同じ2歳児なの?って驚くくらいしっかりしていました。

うちの娘だけ、椅子に座れず私の膝に座ってやっと落ちた状態で、歌も歌えず、ずっと不安そうで何をするにも私にベッタリです。

娘は早生まれでクラスの中でも1番年下だから、できないことが多いのは理解しています。
しかし、他のお友達はしっかりしていてお母さんは部屋の隅から見学できる程自立しているんです。

この雲泥の差を目の当たりにすると、この時期の成長の差には焦る必要はないと頭では分かっているのに、気持ち的には気にしてしまう自分がいます。

保育園でどんな生活をしているのか、短い時間でも流れが見られるのは良い機会だと思いましたが、保育園での生活が娘にとって苦になっていないかも心配になりました。

午後は仕事なので、娘を保育園に残して帰る際も、異常な程ギャンギャン泣かれて、欠勤になるけど休めば良かったと思うくらい後ろ髪をひかれました。

4月から保育園の環境がガラッと変わり、娘は未だに慣れない部分があるので、不安で私から離れたくなかったのかもしれません。

ベッタリしてくれるのも今だけだし、いずれにせよ親がベッタリしたくても拒否られるように自立していきます。

ベッタリ過ぎてやるべきことが出来ずに困る時や疲れていて今日はベッタリ勘弁してくれと思う日ももあります。

他のお友達が自立している姿を見ているとうちの娘は大丈夫なの?という不安も生まれましたが、ベッタリしてくれるのは娘に安心を与えられているんだと考え、このベッタリ時間を大切に過ごしたいと考え直す保育参観日となりました。

きっと未来の私は、このベッタリな娘を思い出して懐かしむ時が来るはずです。

なので、わがままは聞かないけど、未来の私が嫉妬するくらい今の娘には甘えさせてあげたいなと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。それではまた次回!!

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