私はこのように勉強している!「いつ勉強してるねん」と言われる”こっそり頑張るコツ”
①モチベーションを維持する
私自身は最も苦労しています。
スポーツでいう心技体の「心」の部分です。
基本的にはモチベーションは根源なのでモチベーションを高くするのではなく「いかに一定にできるか(60~70点)」を意識しています。(もちろん100がずっと続けば最高だと思います)
そのために実施してることは
●勉強計画を立てる
「いつまでに」「どのような状態になっているのか」の大枠を立てます。
そして知識の習得には必ず目的があるので、どのような目的を達成するのかを明確にします。あとは1週間単位で無理ない程度の計画を立てます。
※失敗例:勉強計画立てすぎた人の話(※実話です)
当時モチベーションを高いまま維持しようと考えていた私はかなり負荷の高い計画を立てて勉強していました。しかし、最後までやりきることができずしんどさを感じて勉強が続かず目標達成に至りませんでした。当時の反省をもとに無理のない計画を立てることで目標を着実に達成していることを実感して、自信となり継続するというよいサイクルができるようになりました。
②勉強頻度を上げる
1週間で7時間勉強していたとします。どちらが成績良さそうでしょうか。
(A)1日で7時間勉強していた人
(B)1日1時間×7日で勉強していた人
答えは(B)1日1時間×7日で勉強していた人になります。
個人的には下記のような理由だと分析しています。
・集中力が分散できるから
・前回の内容を思い出す作業が知識定着の近道であるから
・限られた時間を持て余すことをしないから
私自身は中学・高校でサッカーをしていましたが、テスト週間や受験でサッカーの練習を欠かさず実施していました。
体を動かすことのリフレッシュもありましたが、一番は限られた時間を作って集中するために実施していました。
勉強計画でも少しずつ勉強を進めることも意識しています。
③勉強手法を最適化する
正直いうと勉強手法に注目されがちではありますが、①と②に比べれば大切ではないと考えます。なぜなら、モチベーションを作りつつ計画的に進めることでおそらく勉強手法も日々改善するチャンスを自分自身作れていると思うからです。
勉強法は人それぞれですが、私の勉強法は下記のように行います。
(殴り書きですみません。。)
・読みやすく取っつきやすい参考書を選ぶ
・全体像を把握した上で、テキストをきりがよいところまでとりあえず読む
・書いてあった内容、ポイントを誰か(壁でも可能)に説明する
・次回以降の復習のポイントをメモに残しておく
・問題集は教科書を読んだ直後には解かない
・間違えたものは人に教えれるように整理する
共通点としては「人に教えるように勉強すること」「分かった気になる環境を作らないこと」です。
特にポイントなのが「書いてあった内容を説明する」「問題集は教科書を読んだ直後には解かない」です。
※書いてあった内容を説明する
教科書を読むのはこのために読んでいます。教科書を閉じて白い紙を使って説明して無理やり思い出そうとすることに意味があるように感じます。
※問題集は教科書を読んだ直後には解かない
結果的に、数日経ってどこがわからなくて、どこが理解しているのか見落とす方が手間がかかってしまうからです。(教科書を読んだ直後だと問題が解けてしまって分からないところを見失い、勉強した感だけ残ってしまう)何が身について、何が分からないのかを明確にしてます。
今回は座学よりの勉強法について記載させて頂きました。
ここには書き切れない細かい内容もありますが、千里の道も一歩よりだと思っています。様々な学びがあると思いますが、私自身も資格を用いて体系的な知識習得と頭を鍛えつつ、情報収集や仕事での経験でも勉強していきたいと思っております。
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