MUP WEEK18 財務スキル     「賃借対象表(BS)」

賃借対象表とは、一時点の財政状態の指標

①期末時点で会社に存在する財産の状態を表す(会社残高とか)

②会社資金の調達を運用の状況を表す

流動資産固定資産は、会社で資金を調達し、流動負債・固定負債・純資産は調達した資金を運用部分でひとまとまりで資産(運用状況)と考えましょう。

次に、流動負債と固定負債は負債と考えましょう。

純資産は純資産で考えましょう。流動負債と純資産は調達状況です。

さて、資産から見てみましょう

資産の中には、流動資産固定資産があります。


流動資産は、現金、売掛金(後払い)、在庫があります。

次に、固定資産は建物、トラック、備品があります。

こちらの回収スピードが短いのが、流動資産になります。

現金、後払いでも一ヶ月辺りで支払ってもらえる。

から、回収スピードがは短い。

しかし、固定資産は回収スピードが遅い。

例えば、マンションを1000万円で買ったとする。

そのマンションに月20万円で部屋を貸した時に1000万円まで売上が上がるのは、約4年はかかる。など、すぐ売れず賃貸で30年かかったりする。

このように、固定資産はすぐに回収が出来ず回収スピードが遅い。

資産を運用し、企業はお金を回収する。

その回収するスピードに応じて流動資産と固定資産にする。

次に負債をみて見ましょう

負債は、流動負債と固定負債の二つに分かれる

流動負債は、返済が早いもので約一年と考えてほしい

例えば、買掛・短期借入が流動負債にはいる

固定負債は、返済が遅いものになる。約一年以上のもの

例えば、社債・長期借入などが30憶で社債を買ってもらい運用し30年などで返す。

純資産は、、、

株主資本、その他などが入る

株主資本は、資本金や利益余剰金である

その他では、評価換算差額や新株予約権である。

BSとは?

・会社にある財産の状態を表すもの

・会社の資金の調達と運用を表すもの

運用状況である流動負債、固定資産は支払うことができる資産である。

「すぐ支払ったる!」

調達状況である流動負債(短期負債)、固定負債(長期で資金負債)、純資産は支払えや負債である。

「すぐ支払えや!負債」

流動比率(会社の短期的な財産の安全の指標)の出し方は

流動資産(すぐ支払ったる資産)÷流動負債(すぐ支払えや負債)×100

その答えが

通常指標では200%が望ましいと言われているが

日本の信用情報が発達しているので150%でも望ましい。

(売掛金が未回収リスクが小さい)

大きいと安全性が高い

小さいと安全性が低い

以上がアウトプットです


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