見出し画像

自分と向き合い続け「自分らしさ」を思い出した2ヶ月間。


先週、無事にコミュニティーエンパワメントラボの
プログラムを卒業しました!!!

画像1


僕はこの夏、

CRファクトリー主催の「コミュニティーエンパワメントラボ」というプログラムに2ヶ月間参加をしておりました!

このプログラムは、『自分と団体』というテーマのもと徹底的に自分と向き合います。

そして先週が最終発表会でした!!!


発表では、この2ヶ月間様々なワークを踏まえた上で考えてきた、
「自分と団体」との関りかたや、自分がどうなっていきたいのかについて発表をしました。


社会人になり、学生に比べて絶対的な自由度が少なくなった今、
このように”意図的”に自分と向き合う時間を作っていくことはとても大事なことだと思いました。


せっかくなのでこの2ヶ月間どんなことを感じ、何を得られたのかについていくつかご紹介していきたいと思います!


充実している時こそ、実は落とし穴

~当たり前や日々の日常を疑う大切さ~


画像2

これは、先週の発表で実際に使用した発表スライドの一部です。
プログラムへのモチベーション(縦軸)と時間軸(横軸)を表しております。

このグラフからもわかる通り、はじめこのプログラムにお誘いをいただいた時、正直今の自分には必要が無いと感じておりました。

その理由は、
・今がとても充実しているから
・学生の時に思い描いていた生活を送れているから
です。

ですが、実際参加するうちに自分の考えていた思考は
学生から全然アップデートされていない」ことに気がつきました。


画像4


思えば、社会人生活が4月からスタートし、学生ではできなかったことに挑戦してみたりいろいろな新しいことが日々起こっています。

そして、様々な体験はしているものの、自身の思考の部分(自分と向き合うこと)は忙しいなどの理由で全然アップデートされておりませんでした。

強いて言うならば、少しはやっているつもりではいました(笑)


やはり、「つもり」からの脱却は永遠の課題です(´;ω;`)


そのため、このプログラムに参加し意図的に自分と向き合う時間を確保したことで、自分の今の気持ちに様々な新しい発見がありました!


そして、なんといってもこのプログラムの良さは、

自分と同じような「思い」を持った人たちと一緒に真剣に将来や今やっていることについて考え、自分自身について開放的に深くまで話せる環境であるということです。


普段の生活の中で、なかなかこういった人生について真剣に深くまで語れる機会ってないと思います。

学生ではまだしも、社会人はなおさら少ないと思います。


コミュニティーの良さは、「同じ思いを持った人たちがいる」ということだと僕は思います。

この「思い」とは、将来の夢が一緒などではなくもっと心の核の部分です。

そういった仲間がいるのといないのとでは本当に大きく人生の充実度に違いが生まれる思いました。




明確な思いを持つことの強さ


画像5


これもこのプログラムに参加して自信を持って言えるようになった気がします。

自分はなぜ今東京にいて、

なぜ一人暮らしをしていて、

なぜ今いる会社で働いていて、

など原点に立ち返ることはを実現させていくためには、
考えなくてはいけない必要不可欠なことだと感じています。

今回、自身で考えていたことをラボの一環の「壁打ち」を利用して、他者にも実際に発信してみることで、目的がより明確になっていった気がします。

また、絶対に原点に立ち返る過程で「もやもや」した気持ちが生まれます。

これは、ラボの一番の見どころであり楽しまなければいけない所です(笑)


いかにそのモヤモヤについてあらゆる角度から考えられるか,,,


結論は出さなくてもいいのですが、自分の中でその時にモヤモヤをどうやって少しずつ取り除いていくのかという探し方がとてもこの作業において重要だと感じました。

僕は、ひたすらノートに文字を書くタイプに対して絵で気持ちを表現するタイプの方やひたすらに会話をするタイプの方など様々なやり方があることを学ぶことができました。


このプログラムに参加する前にいつもお世話になっている小林さんに言われた一言があります。

このプログラムでは人から正解を与えてもらう場ではなく自分で答えを見つけるコツをつかむ場です。ここがクリアできると、自分の課題に自分で答えを出す(自分ひとりで考えるという意味ではなく、誰にどのように相談をしたら自分の得たい答えにたどり着けるかがわかる)ことができるようになりますし、その手法を他の人にも使ってあげることができます。


参加をしていく中で「なるほど!!!」っと思う部分がたくさんあったように思います!



悩むことは決して悪いことではない。



画像4


自分と向き合う上で悩むこと、病むこと。

僕も大学時代豆腐メンタルと友人に呼ばれるほどメンタルが弱かったです(笑)

多分今もw


でも、今回コミュニティエンパワメントラボに参加してみて感じたことは、悩んだり、病んだり別にそれも良いことであるということでした。


とにかく暖かい,,,
優しすぎる空間でした!!!


裏を返せば、それだけ自分と向き合えている証拠であるということだと思います。何か変わりたいと思っているのだと思います。

そうやってラボメンバーの方々もみんな共感してくれる方々ばかりでとても「自分らしく」向き合えた日々だったように思います。

PS...

自分の気持ちが落ち込んだ時の対処法は知っておくのが良いと思いました。

これも自分自身をまず「知ること」が大事だと思います。



20歳から始まった本当の人生


画像7

僕は、20歳までは自分の意志ではなく、他人の意思に従って生きていました。

自分自身がなく、自分の意見や考えに全く自信が持てませんでした。


ですが、大学2年の夏とあることがきっかけで

大きく人生が変化したように思います。


そして、自分自身と向き合い始めたのもその時からでした。


僕は、まだたったの3年しか自分と向き合っていません。


様々な人にお会いする機会がたくさん増えてきた中で憧れを感じる人は、みんな自分と向き合い続けやりたいことに向かって日々進んでいると思いました。


僕は別に何かを成し遂げたり、凄い人になりたいわけではないと思います。ですが、「恩返し」や「感謝」の観点から「こうしていきたい」という気持ちは溢れんばかりにあります!!


そんな純粋さ思いを持ち続けれる人でいるために、これからもたくさんのことに挑戦していきたいです!!



面白い人になりたい


自分にとってこれは結構重要なことだと感じています(笑)


これに対して一つ仮説を持っています。

「一生懸命いろいろなことに挑戦することで、人生に深みが増し、面白みや影響力が勝手に出てくるのではないか説」


根がくそ真面目で面白みがなく正直自分の性格が嫌いです(笑)

様々なことに挑戦していく上で必ず「失敗」があります。

そして、この失敗が面白みを作ることに気づきました!

とにかく失敗!そして、そこから学ぶ。


とても大事だと思いました。



最後に


画像6

CRファクトリーの皆様
NPOのフェローの皆様
6期生の皆様


2ヶ月間ありがとうございました!!

コロナ禍の影響で全てのプログラムがオンラインであり、メンバーの皆さんと一度も対面でお会いすることなく終わってしまったことはとても残念でしtた。

ですが、逆にオンラインだったからこそ全国から参加されている方がいたりと良い点もたくさんありました。

是非、落ち着いたらリアルで打ち上げに行きましょう(笑)


そして、本当の意味でのスタートはこのプログラムが終わってからです。

しっかりと思いの部分を行動にしていけるようにこれからも目指すべき山を登っていきます!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?