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恩師との再会

久々の投稿がこんな形になって気持ちは複雑だが、これは思い出になると思いその日のうちに形に残したいから書くことを決めました。

私は中学校からハンドボールを始めました。入部の理由は…

強かったから。

スポーツが好きで、強いチームでやりたかったから。

やったことのないスポーツかつ、楽しそうだったから。

以上の二つの理由でハンドボール部への入部を決めました。

そこにいた顧問が、私の人生を大きく動かした?人物です。簡潔に話すと現役時代は、怖い、うざい、嫌い。これは部活生あるあるですよね笑。

もう…嫌でしたよ笑。もう馬鹿にされてる感満載。むかつく。笑。

馬鹿なんで言い返せないのがなおむかつくんですよね。

でもこの人はハンドボールに関してはすごい方とは確信を持って言える方です。私たちの試合のレギュラーメンバーは7人のうち5人が中学からハンドボールを始めた人達。具体的な結果を言うと、3年次からの結果で、

新人戦優勝。春の選抜全国大会ベスト16。夏の市、県、東海大会優勝

全国大会ベスト16。JOC(ジュニアオリンピックカップ)優勝(上記写真)。

その他諸々。選手の実力もありきだが、選手みんなが口を揃えていうことが

指導者の力。納得のいくくらい指導者の存在が大きかったです。

JOCに関しては、その年の愛知選抜は全国のプレーヤー平均身長が、県別で最下位だったにも関わらず勝利。どのスポーツにおいても身長は無いよりはあった方がいいですよね。なのですごいと思います。たぶん。

これらの成績を残せたのも、恩師の指導力を含むサポートしてくださったスタッフ陣などの方々の存在が大きかったなと感じる今日この頃。(現22歳)

再会のきっかけは、中学生の大会前の相手をしてほしいとのことで、コーチとして恩師の下で学んでいる方からのお誘いを私の大学の部員が受けて、自分に流れてきたって感じで。そいつもJOCのメンバーでした。

しかもそのコーチが、私が中学の時に恩師からこいつのプレーを真似しろと言われ、動画上で非常にお世話になっていた方でした。直接お話もしたことも無ければ、話す機会もなかったから、これはチャンス!と思って、行きました。もうそれは嬉しかったです。3年間憧れてた方だし。その人と同じチームでプレーできたことは、とても楽しい思い出になります。

今日の練習でとても印象に残ったことがあります。

ゲーム形式の練習の際、私たちが中学生相手に攻めているときのことです。中学生からしたら大学生が攻めてくるなんて嫌ですよね。私も中学時代ありました。そりゃもう、ぼこぼこです笑。気持ちを分かってる上で立場が逆転した今、ごめんねと思いつつ。心を鬼にして指導、かつぼこぼこにしてやりました。( ´∀` )大学で真剣にハードワークを繰り返す日々だったのでとてもリフレッシュになりました。その時に恩師が、練習を中断してまで放った言葉に心がとても動きました。

こんなレベルの高い人相手にできる機会なんて少ないんだから楽しまんでどうするんだ。楽しめ!

最近ハンドボールが上手くいかない日々が続き。就活など色々やることが重なり不器用な私は様々なことを平行して進めることが苦手。

絶賛、ハンドボール辞めたい期(3回目くらい)に突入していました。

真剣に取り組むが故に、楽しむことを忘れてしまっていました。

私の人生の大半がハンドボールです。楽しまないで損しかしないですよね。

恩師の言葉はとても響きました。

これを機に残り少ないかもしれないハンドボール人生を謳歌したいと思います。




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