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Creepy Nutsと佐久間宣行Pの幸福な雇用関係③

こんにちは。前回の同タイトル記事を書いたのは、なんと2年近く前でした。空きすぎ。

前回の記事は、2020年1月にCreepy Nutsが「あちこちオードリー」に出演したところあたりで終わっています。

あれから2年。
若様が番組内で仰っていた「お前テレビ増えちゃう」の言葉通り、いや、きっとご本人の想像以上に爆売れしたCreepy Nuts。この2年で出演した番組をざっと挙げてみると、

IPPONグランプリ
ミュージックステーション
ダウンタウンDX
情熱大陸
関ジャム
CDTV年越し特番(松永さんのルーティンで年を越すという攻め攻めTBS。しかも2年連続。)
さんタク(木村拓哉と「がんばりましょう」を歌う)
すべらない話
激レアさんを連れてきた
ボクらの時代

ほんの一部でもこの字ヅラの強さ。それに加え、2020年11月には初の武道館公演を開催。コロナ禍の為、当初の1公演から収容人数を減らした2日開催へ変更となったものの、6万通の応募。全国からファンが集まり、大成功に終わりましたね。(わたしもそのうちの一人です)

佐久間さんも勿論参戦。

「武道館2days松永号泣事件」は公演の翌週のANNでも各パーソナリティの皆さんにいじられまくり。彼らの愛されっぷりを改めて感じられたシーンでした。

そして佐久間さんとの雇用関係は途切れる事なく続き、2020年9月から動画配信サービス「Paravi」にて、ファーストサマーウイカ・ハナコ岡部・DJ松永・佐久間宣行による番組「考えすぎちゃん」がスタート。ただただ30分雑談をし続け、ゲストはテレビ局の社員しか来ない。という稀に見るスモールスタートな番組ですが、不定期放送にて好評を博し、2021年10月からはワンクール限定の地上波放送もされました。

https://www.tv-tokyo.co.jp/kangaesugichan/

他にも、年末の恒例特番「ゴッドタン マジ歌選手権」の審査員として松永さんが2年連続で呼ばれたり、

「あちこちオードリー」にCreepy Nuts単体ゲストとして呼ばれたり、(通称:定期診断)

佐久間さんがプロデューサーを務めるドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」(大名作!)に松永さんが出演し、「松永台本覚え待ち事件」で大騒ぎになったり、色んな雇用がありました。


そして2021年3月、佐久間さんがテレ東退社を発表。

いつまでも現場主義でいたいという佐久間さんらしい退社理由で、かつて無い程の円満退社の為、担当番組はすべて継続。退社されてからの更なる活躍ぶりは、ラジオを聴かずとも伝わってくるほどですよね。


2021年7月からは公式Youtubeも開始。ガッチガチのハードコアお笑い企画の数々は、どれもハイクオリティ。

サムネからヤバさがビンビンに伝わってくる。

我らがDJ松永ももちろん出演。メシ食ってるだけで面白い。


そして、2021年11月、佐久間さんが2度目のラジオイベントを東京国際フォーラムで開催。5000枚のチケットは完売。配信チケットを合わせると15000人以上の集客があったお化けイベントとなりました。

そのイベントに、サプライズゲストとしてこの人が登場。

翌日にCreepy Nutsのライブがある中で駆けつけた松永さん。ちなみに、前月に行われたウイカさんのラジオイベントにも出演。まさしくミラクルボーイと呼ぶしかない救世主っぷりを見せつけてくれました。

しかし、そんなミラクルボーイ松永さんも人間。ハードスケジュールや色々な事情が重なり、佐久間さんのイベントの2週後、ぶっ倒れてラジオをお休みされました。

そんなピンチにも、いち早く準備して待機していた、「ミラクルおじさん」佐久間船長。なんて頼もしいピンチヒッター。しかし、結局呼ばれずにRさんひとりの放送となり、借りを返せなかった結果となりました。
※ちなみにRさんが濃厚接触者となり、松永さんひとりの放送となった2022年3月でもミラクルおじさんの出番は無し。なかなか借りが返せない状態が続いているようです。なかなかカッコつけさせてもらえない船長。

つい先日の「あちこち」では松永さんピンで3回目の出演。「テレビ定期診断」が行われました。

だーっと一気に書き綴ったので、抜けがあるかもしれませんが、ひとつのテキストには収まらない程の濃い2年間でしたね・・・

2019年のラジオビーフから、「ゴッドタン」ラジオ芸人への出演、ドラマの起用、レギュラー番組を一緒にやる仲になった2組。もうこうなったら、わたしが見たい景色はひとつです。



大晦日・NHKホールの某歌合戦。
審査員には大河俳優やアスリートと交じって、テレビプロデューサー・佐久間宣行が出演。

初出場のCreepy Nutsのパフォーマンスを見つめる船長。

そして、ウラトーク(公式の副音声。バナナマンや山ちゃん、サンドウィッチマンがかつて担当)には、もちろんあの二人。

「・・・ちょっとね、若林さんが号泣してるのでわたしのソロトークになりますけどもね。」



「嘘みたいと鼻で笑い飛ばしそうなstory」?
いえいえ、この妄想まんまじゃなくても、それに近い景色が必ず近いうちに見られるとわたしは確信しています。なので、今年も年末空けときます。そして、佐久間さん・Creepy Nuts・オードリーも含めた幸せな雇用関係が末長く続く事を願っています。では今日はこのへんで。