本当にやりたいことをやっているか?
私たちは大人になってから、果たして本当にやりたいことをやってきたのだろうか?
はっきり言ってわたしは医療職という職業柄もあり、上の言うことを必ず服従しないといけないと刷り込まれた故に、こうした方がいいと思う事でもぐっと我慢をして行ってこなかった気がする。
ただそれは本当に良いことなのだろうか。それが潜在意識上に刷り込まれ、プライベートにまで及び、そこに関わる創造力まで潰されているとなると、ほんとうによくないと感じる。
子供の好奇心と集中力はどこへ
子供を見ていると子供は本能のまま動く。楽しい事は楽しいと思い、力を注ぎ全集中で時間を忘れて取り組む。だが子供のときの思いのまま大人になってからことを行い、どれだけ継続できているのだろうかは甚だ疑問である。これをしないといけないとかこうしないといけないとかで、本当にやりたいことをしなくなっているのではないか。
そしていつしか自分のやりたいことや自分が楽しいと思えることを見失い、日々の行動規範が「やらなければいけないこと」や「本当はやりたくないけれども仕方なくやっている事」で占拠される。
昔は良かったけれど
昭和後期の子供時代は、言われることややらなければいけないことだけをやってきて優秀だったけれど、そう言った時期に刷り込まれたものは自分で意識して崩さないとなくならないものだ。
大企業のサラリーマンややらなければいけない事に満ちている公務員は良いのだろう。ただ自分で事業を起こし、活動するにはまったくもって邪魔な価値観だ。
価値観を壊すためにこれからすべきこと
自分で考え、創造し、邪魔なものどんどん消して、新しい価値観と独創的な考えに基づく圧倒的な行動力で色々と自分が楽しいと思えるものでぼっとうできるもの、面白いことをやっていこう。
それが現在と未来において稼ぐということである。どうやったら成功し、どうしたら失敗したかの経験談は、子供達の糧になると思う。どんどんトライアンドエラーを繰り返し、行動してみよう。
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