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入園前に済ませておきたい!保育園児が病気になった時の対策3選


1.地域の病児保育の登録をする



病児保育のほかに親戚家族などが近くにいて子供を預けられる事はそれでよいと思う。ただその方の用事や健康面で預けられない際もある。その際に病児保育はとても頼れる存在だ。

何といっても保育のプロの保育士や看護のプロの看護師そして何かあったとき医師の手厚いサポートが受けられる。
行政によっては1日2000円などのサポートを受けられる。それがとても大きい。

ただ問題としては、システムが電子化されていない場合、前の日発熱してその日に来てもらいたい場合に、予約が深夜に止めているか、わからないと言うことである。 
場所によっては予約の可否が朝の8時半以降で
ないとわからない時もありこれは非常に不便だ。ただ新しいシステムの場合はAIがすべて予約の鍵待ちの順番を教えてくれるので非常に便利だ。

病児保育は子供の体調によって予約がコロコロ変わるので急に前の予約の人がキャンセルをしたりとかで入れる場合もかなりある。諦めずに登録しておくと良い。
実際に、前日にちょっと子供の体調が優れないなと思ったら、遅くまでやっている小児科にあらかじめ見てもらい、病児保育の申し込み用紙の記入まで終わらせておくとよい。体調を見て、当日までに予約登録する。

2.それ以外のセキュリティーネットを確保する(ファミリーサポートや親族・訪問型病児保育など)


病児保育が季節によって定員オーバーになり、非常に入にくい場合もある。インフルエンザやそれ以外の感染症の流行の時期だ(特に冬)その場合は親類やファミリーサポートなどが貴重になるだろう。いくつか目星をつけておき、事前に子供に何かあった場合にお願いしますと声をかけておくとよい。 


3.1と2の準備を行う


家や保育園から近い各小児科の診療時間を確認しておく。そして、保育園から呼び出しがきた際のシュミレーションをしておく。申込書の基本情報(住所氏名など)はあらかじめ書いておき、すぐに使えるよう複数枚コピーをとっておく。私の場合は母子手帳ケースの見開きにコピーを取った書類と各病児保育施設の個別登録番号が書いたメモを貼っている。

当日はランチ持参の場合が多いので、BFのストックがあると便利。専用の鞄に持ち物を入れた病児保育セットを使っておくとスムーズだ。


子供が体調を崩すと、不安と自分の仕事への責任の間でかなりテンパります。
だからこそ事前準備ができていると安心度が違います。段取り命!

病児を抱えて仕事は大変です。
こどもが免疫獲得の旅に出ていると割り切り、周りの人にお願いしたり、制度を利用して、
乗り切りましょう。



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