英国変異株と独TVドキュメンタリー「ベルリン・シャリテ病院　集中治療室」

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街には死体の山が転がってるわけでもないし、咳で苦しそうな人があふれているわけでもない。「新型コロナウイルスは怖い」「変異株は危ない」と聞いてもやっぱりピンと来ないという人は今でも多いのではないでしょうか。

それは日本よりずっと多くの感染者や死者が報告されているドイツでも同じことです。新型コロナウイルスのいちばんの恐ろしさは、パンデミック映画のような派手な悲惨さは見せずに、ひっそりとたくさんの人の命と健康を奪っていることです。

そんな中、ドイツでは、国営放送で4月に4回に渡って放送されたイギリス変異株流行についてのドキュメンタリー番組「ベルリン・シャリテ病院　集中治療室」が注目を浴びています。

Charit辿 intensiv

●人工心肺がずらりと並ぶドイツの巨大集中治療室