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文系女医の書いて、思うこと【スタンダード】

noteでわたしが書く記事が大体ぜんぶ読める基本のマガジンです。継続的に執筆を応援してくださる方、わたしの書いた記事を大体ぜんぶ読みたい!という方にお勧め。引用の際には出典のご記… もっと読む
医学に関するデータやその解釈をいつも最新にアップデートしておくことを通じて命や健康を守りたい、とい… もっと詳しく
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2019年4月の記事一覧

「科学では『ない』ことは証明できないが『ある』ものが証明できないことはない」

あふれる医療フェイクニュースから私たちはどうやって自分や家族の命と健康を守っていけばいいのでしょうか。連載「なぜ医者と薬は信頼できないのか」の第3回目です。この記事は単品でも読めますが、続けてぜんぶ読んでいただくと1つの長い作品になっています。

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なぜ医療はフェイクニュースに弱いのか

あふれる医療フェイクニュースから私たちはどうやって自分や家族の命と健康を守っていけばいいのでしょうか。連載「なぜ医者は薬は信じられないのか」の第2回目です。この記事は単品でも読めますが、続けてぜんぶ読んでいただくと1つの長い記事になっています。

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報道機関が流す医療フェイクニュース①

あふれる医療フェイクニュースから私たちはどうやって自分や家族の命と健康を守っていけばいいのでしょうか。連載「なぜ医者は薬は信じられないのか」の第1回目です。この記事は単品でも読めますが、続けてぜんぶ読んでいただくと1つの長い記事になっています。

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控訴のお知らせ

2019年1月、WHOが国際保健上の脅威に初めて反ワクチン運動を挙げるなか、子宮頸がんワクチンの薬害を主張する人物から提起された名誉棄損訴訟における東京地裁の判決は、世界の科学コミュニティを震撼させました。 判決のニュースは、ファイナンシャル・タイムズ紙を筆頭に、ネイチャー誌、サイエンス誌ほか海外主要メディアで、「反ワクチンによるサイエンスの敗北」などとして大きく報じられました。私のもとには、世界中のサイエンティスト、医師、ジャーナリストから同情と怒りのメッセージが多数寄せ

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