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文系女医の書いて、思うこと【スタンダード】

noteでわたしが書く記事が大体ぜんぶ読める基本のマガジンです。継続的に執筆を応援してくださる方、わたしの書いた記事を大体ぜんぶ読みたい!という方にお勧め。引用の際には出典のご記…
医学に関するデータやその解釈をいつも最新にアップデートしておくことを通じて命や健康を守りたい、とい…
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2018年9月の記事一覧

ロアルド・ダール作「オリビアの死」全訳

『チョコレート工場の秘密』などの児童文学や、『少年』『あなたに似た人』などの優れた人間描写の作品で知られるイギリス人作家、ロアルド・ダールが書いた古い手紙が、いま再び読まれています。 きっかけとなったのは、ここ数年、世界中に広がりを見せている、反ワクチン運動を背景とする麻疹(はしか)の流行です。 ダールの書いた手紙「オリビアの死」を全訳しました。

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イギリスにも飛び火…子宮頸がんワクチン薬害医師の除名でEBMの殿堂「コクラン」がトラブルに

炎上しなければ売れない――。 そんな思いや焦りが歪んだ形で結果を出したのだろうか。詳細は知らないが、老舗の月刊誌がヘイトや犯罪を擁護する記事を掲載して売れているらしい。イギリスでは「科学的根拠に基づく医療(EBM: Evidence-Based Medicine)」の最高権威とされるコクラン・ライブラリーが、子宮頸がんワクチンの評価をめぐるトラブルに直面して注目を集めている。

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村中璃子ニュースまとめ。【50代以上の男性の2割は週1も笑ってない】

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ワクチンって安全なの?【Dr.村中璃子のからだノート】

「何となく不安」なワクチン 子どもにとっては「ただの痛い注射」のワクチン。親にとっては、病気から守るものと知りつつも、病気でもないのに人工的な薬を子どもに使うことに「何となく不安」と思う人もいるはずです。

¥500