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WHO抜きでパンデミックは終わるのか

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連載「WHO抜きでパンデミックは終わるのか」の記事だけをまとめました。
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2020年6月の記事一覧

武漢ウイルス研究所(WIV)のうわさ

台湾はWHOに公電で原因不明肺炎の「ヒトーヒト感染」の可能性を警告していたという話とほぼ…

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パンデミック・ポテンシャル

2003年から2004年のSARS流行時、産経新聞の中国特派員として活躍した福島香織氏は『世界は…

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武漢肺炎「第0号」患者

公式には2019年12月1日に発生したとされている新型コロナ肺炎第1号患者。しかし、それよりも前…

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WHOの「噂の監視」システムを使って新型コロナ発生の噂を検証した結果

昨日、6月12日に北京の市場で発生したという新型コロナのクラスターについて、北京市幹部は「…

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人工知能(AI)を駆使した「噂の監視」

WHOは新しい感染症の発生に関する「噂の監視」を行っています。AIを駆使して行われるその監視…

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進藤奈邦子さんの思い出

「WHO抜きでパンデミックは終わるのか」 ①テドロス氏とWHO改革 ②アメリカCDCとは何者なのか …

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WHOが中国に許した26日間のリード

「WHO抜きでパンデミックは終わるのか」 ①テドロス事務局長とWHO改革 ②アメリカCDCとは何者なのか の続きです。 手薄になっていた中国での諜報活動 トランプ政権での度重なる感染症関連予算の削減に加え、2014年にオバマ政権下で起きた西アフリカでのエボラ出血熱流行時についた緊急予算が底をついた2019年9月、つまり新型コロナウイルスが出現する直前までに、CDCは海外での活動拠点を49か国から10か国にまで削減していた。 拠点を引き上げた国には中国も含まれており、ロイ

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