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WHO抜きでパンデミックは終わるのか

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連載「WHO抜きでパンデミックは終わるのか」の記事だけをまとめました。
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記事一覧

2019年10月、在武漢アメリカ領事館は武漢の異変をキャッチしていた

新型コロナの「第1号患者」の公式発生日は2019年12月1日だ。 2020年1月24日、中国の研究グル…

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中国政府の検閲ー武漢市場をめぐる1本の論文

中国の研究者は学問の自由を奪われている。中国の研究者には、論文が投稿できなくなることや書…

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武漢にある、もう1つの研究所への疑惑

世界が「バイデン報告書」の発表を待っていた8月25日、WHOウイルスの起源の調査チームの専門家…

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米諜報機関ウイルスの起源報告書「バイデン・レポート」の意味すること

先日全訳をお届けした、バイデン氏が米諜報機関に90日間を期限に指示した「ウイルスの起源につ…

2021年8月28日発表、米諜報機関ウイルスの起源の調査「バイデン報告書」概要全訳

8月27日、米国のバイデン大統領が90日を期限として指示していた米諜報機関による新型コロナウ…

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中国とWHO、蜜月の終わりに―「バイデン報告書」発表までの3か月

米国現地時間の8月24日で、米バイデン大統領が米諜報機関にウイルスの起源について独自調査を…

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新型コロナウイルスの起源、中国情報開示のカギ握る「ふたりの人物」

6月3日、米SNS大手Facebookは、陰謀論だとして削除するとしていた「新型コロナは人工的に作られたウイルス」と主張する投稿の削除をやめる方針を示しました。アメリカは一般メディアだけでなくソーシャルメディアも巻き込んだ総力戦で「研究所漏洩説」の可能性を世界にアピールしていますが、専門誌はニュース欄も含め冷静です。サイエンスは政治の道具になるのか。メディアはサイエンスと政治、どちらに振れるのか――。 ●中国に埋もれた情報を公開できるのはこの2人 新型コロナウイルスの起源を

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「ウイルス研究所漏洩説」をめぐる機密文書の公開が相次いでいる2つの理由

新型コロナウイルスの武漢ウイルス研究所漏出説を支持する機密文書の公開が相次いでいます。 …

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WSJ記事「武漢のウイルス流出疑惑、焦点は廃銅山」から読み取れること

世界を魅了して止まない「新型コロナ、武漢ウイルス研究所漏洩説」。前回までは、同説が再度注…

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「中国人研究者は生物兵器の話をしていた」報道と研究所漏出説筆者インタビュー【資料…

ニコラス・ウェイド氏の「新型コロナ武漢ウイルス研究所漏出説」記の方、いかがでしたでしょう…

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『原子力科学者会報』が掲載した「新型コロナ武漢ウイルス研究所漏出説」記事【抄訳編…

いま「原子力科学者会報(the Bulletin of the Atomic Scientists)」が掲載した、英国人ジャ…

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「新型コロナ武漢ウイルス研究所漏出説」は陰謀論か合理的な告発か?【解説編】

前回のnoteで翻訳を公開した、英国人科学ジャーナリスト、ジョン・ウェイド氏の長文記事「新型…

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WHOによるウイルスの起原の調査報告書【解説編】

「WHOによるウイルスの起原の調査報告書」を理解するための決定版記事。フィリピンのマニラに…

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WHOによるウイルスの起原の調査報告書【抄訳編】

全120頁、やっとまとめました。報道には一面的な中国・WHO批判しかありませんが、報告書は科学的な内容で、中国が予想を上回る調査と解析を行っていたことがよく分かります。「政治的に捻じ曲げられたのではないか」と疑われる部分についても読めばすぐに分かる書き方になっています。WHO特有のまどろっこしい文章は省き、ハイライトのみまとめてあります。ぜひ読んでみてください。 【会見の内容についてはこちら(↓)の記事を】 https://note.com/rikomuranaka/n/n

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