2020.06.12
よく晴れた暑い日。
バスに乗っていたときに
近くの席に座っていた小さな男の子。
お母さんが
「今日は暑いね。」と言うと
男の子が
「太陽が暑さをわけてくれてるんだよ!」
と嬉しそうに返した...。
もう何年前なのかも
何月だったかもわからないけど
ずっと頭の何処かにその言葉がいて
晴れた日にバスに乗ると
ふっと思い出す。
大人になるにつれて
“暑い=嫌なこと”とか
当たり前のことは当たり前みたいに
型にはまっていってしまいがちだけど
もっと広い視野で
自由に物事を考えていけたら...
もっと色んなものに
“ありがとう”の気持ちを持てたら...
きっともっと楽しいだろうな。
なんてことを
その言葉を思い出すたびに考えたりする。
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